Web面接は何分前に入室?5分前がベスト!マナーや注意点を紹介!

Web面接は何分前に入室?5分前がベスト!マナーや注意点を紹介!

web面接は5分前に入るのが適切です。他にもweb面接特有のマナーや注意点があるので紹介していきます。

Web面接では5分前になったら入室しましょう。

Web面接の場合は早すぎる入室も遅すぎる入室も避けましょう。

早めに入室することは一見良いことに思うかもしれませんが、面接官通知が行ってしまい焦ってしまう可能性があります。

また、ギリギリに入ると何かトラブルが起きた際に開始時間を過ぎてしまう可能性があります。

そのため、5分前が一番最適な時間だと言えます。

ここではWeb面接の入室マナー4選を紹介していきます。

1.企業から指定の待ち時間があれば従う
2.入室の準備は10分前に終わらせておく
3.早すぎる入室は逆効果
4.終了時にはお礼

それでは紹介していきます。

1.企業から指定の待ち時間があれば従う

先述していた通り、Web面接は5分前に入室するのが良いですが、企業から時間の指定があればその時間通りに入室しましょう。

時間を指定する企業の多くは、スケジュールが詰まっており、時間の前後に融通が効かないため指定時間以外に入室されても対応できないということを示しています。

また、同じURLで他の就活生が面接をしている可能性があります。

そのため、指定時間外にむやみにURLを開いて入室してしまうと他の就活生の面接に参加してしまうようなトラブルになりかねないので気を付けましょう。


2.入室の準備は10分前に終わらせておく

入室する時間は5分前が好ましいですが、準備は10分前に終わらせておきましょう。

Web面接では実際に合う面接と違い機材トラブルが起きやすいです。

そのため、機材や音声、ネットワークなど万全の準備をしてから面接に挑む必要があります。

3.早すぎる入室は逆効果

先述してきたように、早すぎるタイミングでURLを開くことによって、通知が送られて面接官を焦らせてしまったり、他の就活生が面接をしている可能性があります。

そのため、相手方の迷惑になりかねない行動なので気を付けましょう。


4.終了時にはお礼

面接が終了した際には必ず、時間を取って面接をしていただいたことに感謝をしましょう。

また、入室時にも「本日はお時間をいただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。」などと言えると好印象を与えられます。

近年ではコロナウィルスでの影響でウェブ面接が増加しています。

1.Web面接は一次面接で実施されることが多い
2.質問内容は対面と変わらない

それでは解説していきます。

1.Web面接は一次面接で実施されることが多い

新型コロナウイルスの影響でWeb面接を利用する企業が増え、ほとんどの企業が一次面接や二次面接はオンラインで開催するのが定番になりました。

また、海外に住んでいる学生や遠方に住んでいる学生でも気軽に選考を受けることができるので、採用の幅が広がっています。

ただ、最終面接は対面で行う企業が多いので、対面でのマナーも身に着ける必要があります。

以下に対面面接での入室のマナーを詳しく解説している記事があるので、気にある方はご覧ください。

関連記事
▶面接の入室マナーを分かりやすく解説!好印象を与えるポイントから注意点まで!

2.質問内容は対面と変わらない

質問される内容は対面と変わらない内容です。

Web面接用の独自のマナーはありますが、Web面接でしかできないことやアピールポイントはありません。

対面同様に「自己PR」や「ガクチカ」などを質問されると思うので、しっかりと準備しておきましょう。

Web面接の入室までに確認すべきこと10選解説していきます。

1.スマホは避けパソコンを用意する
2.Wi-Fiは10Mbps以上になるようにする
3.充電の確認
4.背景は無地
5.カメラの明るさ画角の確認
6.スピーカーやイヤホンの確認
7.ツールの確認
8.トラブル時の連絡先を確認
9.筆記用具や必要な書類の確認
10.家族には面接日を伝えておく

それぞれ紹介していきます。


1.スマホは避けパソコンを用意する

Web面接の入室までに確認すべきことの1つ目は「スマホは避けパソコンを用意する」です。

スマホはパソコンほど処理能力が高くないので、フリーズや強制終了が起こりやすいです。

また、画面が小さいので、面接官の顔が見えづらいことやスライド資料の文字が見えにくいなどのデメリットもあります。

そのため、なるべくパソコンで対応できる方はパソコンを利用しましょう。


2.Wi-Fiは10Mbps以上になるようにする

Web面接の入室までに確認すべきことの2つ目は「Wi-Fiは10Mbps以上になるようにする」です。

Web面接ではZoomを使用する企業が多いです。

そのため、Wi-Fiは10Mbpsあると安定してWeb面接が行うことができます。

また、Google meetなども同様です。

ただ、部屋の場所によって通信速度が安定しない場所があるので、あらかじめ知っておきましょう。

3.充電の確認

Web面接の入室までに確認すべきことの3つ目は「充電の確認」です。

Web面接では大量のエネルギーが消費されるので、電池の減りがはやいです。

そのため、マックスまで充電しておくことで安心です。

また、充電をしたままの面接もおすすめです。

4.背景は無地

Web面接の入室までに確認すべきことの4つ目は「背景は無地」です。

背景は基本的に無地がおすすめです。

背景がごちゃごちゃしていると面接官の気が散ってしまいます。

また、部屋の明るさにも気を付けてください。

※バーチャル背景は色合いが面接に適さないものもあるので、ぼかす機能くらいにとどめておきましょう。

5.カメラの明るさ画角の確認

Web面接の入室までに確認すべきことの5つ目は「カメラの明るさ画角の確認」です。

事前にカメラをオンにして自分の映り方をチェックしておきましょう。

できるだけ明るい部屋での面接が好ましいですが、もし暗い場所しかない場合はリングライトの購入がおすすめです。

リングライトなどの照明機材を使えばカメラの画角に合わせて顔にあたる光を細かく調整することができます。

6.スピーカーやイヤホンの確認

Web面接の入室までに確認すべきことの6つ目は「スピーカーやイヤホンの確認」です。

Web面接ではイヤホンを付けることをおすすめします。

スピーカーでも面接を受けることはできますが、イヤホンをした方が外部の音を遮断することができるので、お互いの声が聞き取りやすくなります。

※スピーカーは声にエコーがかかって聞きにくくなってしまったり、不快な音を出す可能性があります。
それらのせいで不合格になることはありませんが、面接に集中できないともったいないのでイヤホンを推奨しています。

7.ツールの確認

Web面接の入室までに確認すべきことの7つ目は「ツールの確認」です。

企業から指定されたツールが「使えるかどうか」や「問題なくダウンロードできているのか」再度確認しましょう。

まる少し前に使えないことや不具合が起きているとなると、面接に支障が出てしまいます。

Web面接を始める1時間前に確認しておくと安心です。

8.トラブル時の連絡先を確認

Web面接の入室までに確認すべきことの8つ目は「トラブル時の連絡先を確認」です。

トラブルが起きないと思っていても、必ずトラブル時の対処法や連絡先を聞いておきましょう。

トラブルが起こってしまってからだと、緊張や焦りから正常な対応が取れない場合があります。

あらかじめ対応を予習しておくことで、トラブルが起きた際に冷静に対応できます。

9.筆記用具や必要な書類の確認

Web面接の入室までに確認すべきことのつ9目は「筆記用具や必要な書類の確認」です。

面接の際に必要なものは日程調整の段階で確認して揃えておくようにしましょう。

10.家族には面接日を伝えておく

Web面接の入室までに確認すべきことの10つ目は「家族には面接日を伝えておく」です。

家族にはあらかじめWeb面接の日程を伝え、部屋に入ってこないようにしてもらいましょう。

以下にWeb面接準備のことを詳しく解説している記事があるので気になる方は是非ご覧ください。

関連記事
Web面接の全体の流れから事前準備など分かりやすく解説!初めてでも大丈夫!

ここではWeb面接の注意点7選を紹介していきます。

1.静かな環境で行う
2.身だしなみは対面と同じ
3.マスクは外す
4.カメラの位置
5.カメラの画角
6.スマホはマナーモード
7.トラブルがあった場合は謝罪とお礼

それでは解説していきます。

1.静かな環境で行う

Web面接の注意点の1つ目は「静かな環境で行う」です。

Web面接では基本場所は自由ですが、必ず静かな場所で行いましょう。

カフェなどのザワザワとした場所で行うと相手の声や自分の声が聞こえなくなってしまうことがあり円滑にコミュニケーションを行えません。

また、自分の個人情報だけでなく企業の情報が漏洩してしまう可能性があります。

守秘義務を守るためにもプライバシーが確保されている個室や自宅で実施しましょう。

※自宅でも窓が開いていると車の騒音や通行人の声が入ってしまいます。
また、電化製品の近くでも音が入ってしまう可能性があるので、なるべく静かな場所を選びましょう。

2.身だしなみは対面と同じ

Web面接の注意点の2つ目は「身だしなみは対面と同じ」です。

Web面接では見える範囲が限られてるので、下半身はパジャマのままなどは辞めましょう。

最後に起立を求められる可能性もあり、思わぬハプニングを防ぐためにも万全の格好で挑むことが大切です。

また、自宅で受けることができるので、ラフな服装や髪型にならぬように対面の面接のように気を引き締めてください。

3.マスクは外す

Web面接の注意点の3つ目は「マスクは外す」です。

マスクをしていることで、一生懸命話しても熱意が半減してしまう可能性があるからです。

Web面接では見える範囲がただでさえ少ないのに、顔もマスクで隠してしまうことで、より情報が少なくなってしまいます。

そのため、表情やしぐさなどからあなたの情熱や思いを読み取ることができなくなってしまうのです。

マスクをするのが当たり前の時代になってしまいましたが、Web面接の際には外すことを忘れないようにしてください。

4.カメラの位置

Web面接の注意点の4つ目は「カメラの位置」です。

PCのカメラを普通に利用すると面接官が見下されるような角度になってしまい、気を悪くする面接官もいるでしょう。

あからさまに気を悪くせずとも、良い印象を与えることはできません。

そのため、PCのカメラを顔の正面になるように代などを利用して固定してください。

仕事をするうえで角度を変える台や高さを変える台は合って損はないので、持っていないようであれば購入しましょう。

5.カメラの画角

Web面接の注意点の5つ目は「カメラの画角」です。

Web面接では画面上に頭の上から胸まで映るようにカメラの位置を調整しましょう。

表情や身振りが分かりやすく映るのがこの画角になります。

カメラに近すぎると身振りが入らない可能性があるので、事前に確認しておきましょう。

また、部屋の明るさや背景が片付いているかも大切です。

背景が片付いていないと面接官が集中できない可能性があります。

6.スマホはマナーモード

Web面接の注意点の6つ目は「スマホはマナーモード」です。

面接中に通知音がなってしまうことで不合格になってしまう可能性があります。

不合格にならずとも、せっかく良い雰囲気で話していたのに、通知音で雰囲気が悪くなってしまってはもったいないです。

そのため、必ずスマホはマナーモードにしましょう。

※もし通知がなってしまった場合は、速やかに謝罪しそのあとしっかり面接に集中してください。

7.トラブルがあった場合は謝罪とお礼

Web面接の注意点の7つ目は「トラブルがあった場合は謝罪とお礼」です。

スマホのように確実に自分が悪い場合にすぐに謝ることは当たり前かと思います。

しかし、通信状況が悪くて中断してしまった際に、万が一自分が悪い場合じゃなくても、一言お詫びすると配慮のある人だと思われます。

また、最後にトラブルの対応についてのお礼も忘れないように気を付けて下さい。

1.インターネット回線トラブル

2.音声トラブル

1.インターネット回線トラブル

回線の問題で面接が中断した場合は速やかに電話やメールで「不具合が起きて接続が切れてしまいました。」などとすぐに連絡しましょう。

また、面接日程調整の際に、接続やトラブルが起きた時の対応を核にしておくと安心です。

2.音声トラブル

上述したように音声トラブルでも電話やメールで状況を伝えましょう。

Web面接では普通の面接と少し違うことがあるだけで基本的に変わりありません。

Web面接での特有の注意点に気を付けてぜひ頑張ってください。

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