チャレンジに寄り添い、支えてくれる「人」の良さ。その期待に応えられる人財へと成長していきたい

チャレンジに寄り添い、支えてくれる「人」の良さ。その期待に応えられる人財へと成長していきたい

チャレンジに寄り添い、支えてくれる「人」の良さ。
その期待に応えられる人財へと成長していきたい

三菱UFJ信託銀行(以下、MUTB)で働く若手社員は、どんな想いを持って入社してきたのか?また、どこに会社の魅力を感じているのか?部署は違っていても、共通しているものがあるかもしれません。そこで、入社2年目の若手社員3人に本音で語り合ってもらいました。

PROFILE
三菱UFJ信託銀行株式会社

三宅 智菜

資産金融部
2023年入社╱経済学部卒

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「下を向いていたら虹を見ることができないよ」がモットー。知的好奇心を活かして、色々な分野に積極的に挑んでいくタイプ。MUTBに入社したのもそのため。資産金融事業は業務の幅が広く、しかも専門性が高いだけに日々やりがいを実感している。


持田 里美

町田支店 資産コンサルティング第1課
2023年入社/文学部卒

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12年間続けたクラシックバレエ。大学では新しいジャンルに飛び込んでみたいと競技チアダンスに熱中。主将として仲間をリードする。カフェでアルバイトをしていた経験もあって接客も得意。そうした強みを活かし、現在はリテール事業の営業店で活躍する。


古賀 日陽

資産形成推進部
2023年入社/法学部卒

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「これだ」と決めたら、最後までやり抜く性格。大学では、4年間高校ラクロス部の学生コーチとして後輩を指導し続ける。独学で始めた中国語も上級レベルに到達。MUTBには、「人々の生活に安心感を与えたい」という想いを持って入社。その実現に向け突き進んでいる。

──学生時代について教えてください。

古賀 大学で打ち込んだのは、高校時代に所属していたラクロス部の学生コーチです。週6日、毎朝6時にグランドに行き教えていました。お世話になってきたチームへの恩返しも兼ねています。

三宅 私は体育会男子ホッケー部のマネージャー業に打ち込んでいました。毎日練習に立ち会っていました。大学に入るまでホッケーについては全く知らなかったのですが、色々な部活動を見た中で最も興味が湧いたので入部しました。

持田 私は競技チアダンス漬けでした。コロナ禍だったので練習もままならなかったものの、主将としてチームを率いて全国大会で入賞することができました。

──就職活動の軸や金融業界に興味を持った理由をお聞かせいただけますか。

三宅 軸は三つありました。一つ目が業務の幅広さです。私自身、好奇心旺盛なので色々なことに挑戦したいと思っていました。二つ目は専門性の高さ。日々新しいことを学びながら成長していきたかったからです。もう一つが、お客さま一人ひとりに向き合える仕事であることです。

持田 共通するところがありますね。私の軸は一人ひとりに合わせた質の高いサービスを提供し、より豊かな日常を生み出せることでした。お客さまに平凡な生活ではなく、質の高い日常を送っていただきたいと思っていたからです。

古賀 持田さんと同じです。人々の生活に安心感と豊かさをもたらすサービスを提供したいという想いがありました。また、自身の「人間力を活かしたい」「専門性を持った人材になりたい」といった気持ちも強かったです。

持田 大学ではダンスチームの主将という立場でしたので、メンバー一人ひとりと常に対話し、それぞれの課題を解決していくために本人と一緒になって取り組んでいました。金融もお客さま一人ひとりのニーズを汲み取った上で最適なサービスを提供していかないといけません。それに、お客さまの大切なお金を扱うので責任感の大きな仕事だと感じました。

三宅 私が就職活動で掲げた「お客さま一人ひとりに向き合える仕事」という軸に最もフィットしているのが金融業界だと考えました。幅広いソリューションを持ち合わせているからです。

古賀 自分も基本的には、お二人が発言された通りです。それ以外で言えば、金融は今や社会インフラの一つとして定着しています。その“当たり前”を支えていくところは、自分自身との親和性を感じました。あとは、単純に金融には格好良いイメージもありました。

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──MUTBと他社との印象の違いやMUTBへの最終的な入社の決め手を教えていただけますか。

持田 やはり、一番大きな違いは「人」の良さです。元々面接が苦手な私でしたが、MUTBの方とは素直に話せました。ですので、自分らしさをかなり出せた気がします。他社では身構えて話していました。

三宅 MUTBは穏やかな社風だと良く言われています。実際、その通りでした。面接でも、社員の方々が私の意見を丁寧に聞いてくれました。その一方では、「会社の利益よりもお客さまのことを大切にする」と語っていた方もいらして、熱い想いが伝わってきました。

古賀 ほとんど二人に言われてしまいました(笑)。MUTBでは一貫して同じような人柄の方が面接をしてくださいました。しかも、自分と空気感が似ていると感じましたね。他社だと、良くも悪くも社員のキャラクターはさまざまでした。

三宅 入社の決め手は、就職活動の軸と最も一致していたことと「人」です。自分が「こういう人になりたい」という未来像が見えてきました。お会いした方々が私の雰囲気に合っているなと一番感じられる会社でしたね。

古賀 一番の決め手は業務内容でした。信託銀行の業務の中でも資産形成にすごく興味を持っていたからです。年金領域に特化して仕事をしていくのであれば、MUTBが最も合っていると思いました。

持田 私も最終的には「人」を評価して決めました。面接で、終始一貫して私の自分史を深掘っていただけたのはMUTBだけです。それだけに、私の人となりを評価してもらえたことが嬉しくて、「ぜひ一緒に働きたい」と思いました。

──現在の所属先とお仕事内容を教えていただけますか。また、学生時代での経験が何らかの形で役立っていると感じるところがありますか。

古賀 企業型確定拠出年金(以下、企業型DC)を企業さまにご提案して、それをサポートしていく資産形成推進部に所属しています。会社の人事部や労務部等の方々とお話をして、どのような年金制度にしていくのかを決めていくのが自分の仕事です。思い描いていたことができています。

持田 私は最初からリテール事業で個人のお客さま向けの営業を希望していました。学生の頃のカフェでの接客経験が活かせますし、リテールでの業務が自分に向いている気がしたからです。現在はテラーとして営業店にご来店されたお客さまに契約内容の確認や資産運用に関するご相談への対応、コンサルティングなどを行っています。

三宅 私の所属先は資産金融部です。金銭債権をお持ちのお客さまの資金調達ニーズと投資家さまの資産運用ニーズを繋いだり、調整する仕事を担っています。実は、入社前に業務別の説明をお聞きしたのですが、何をやっているのか最もイメージができなかったのがこの部署でした。その分、逆に面白いのではないかと思いました。

古賀 学生時代の経験が、今の仕事に活かされていると感じる場面はありますね。例えば、企業型DCに関する知識をお持ちでない会社さまの場合には、どこまで理解されているのかを常に確認するようにしています。このステップは、高校のラクロス部の後輩たちに指導していた時と似ています。

持田 チアダンスでは、上位を目指すためにはダンサー一人ひとりがレベルアップしていかないといけません。ただ、ダンサーにも得意・不得意がありますから、それらを観察しながら練習を進めていく必要がありました。そこで身に付けた観察力が、テラーとしての仕事にリンクできていると思っています。

三宅 金銭債権をお持ちのお客さまも債権の種類や財務状況、資金調達を行うニーズはさまざまです。それぞれを引き出して価値を提供していくところは、ホッケー部のマネージャーと一致している気がします。

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──これまでを振り返って感じることを教えてください。

持田 テラーとしての1年目は、勉強することが沢山あります。それこそ、投資信託等の運用商品を販売するためには、基礎資格に加えて社内試験にも合格しなければいけないので大変でした。それらをクリアして実際に営業窓口に立ち、学んで来たノウハウや知識を活かして大口のご契約を申し込んでいただけた時には、すごくやりがいを感じられました。

三宅 資産金融業務は専門性が高い上に幅広い知識が求められます。配属された当初は何もわからない状態でしたので、不安でいっぱいでした。一つひとつ学んでいき、点と点が線でつながり関連性が見えてきた時には、この仕事のやりがいや面白さを感じることができました。

古賀 配属から4カ月ぐらいのタイミングで、企業の従業員の方々に向けた企業型DCの説明会を一人で行う仕事をアサインされました。「こんなにも早い時期からチャレンジさせてもらえるのか」と驚いてしまいました。それでも、先輩方の手厚い支援のおかげで無事やり遂げることができました。

三宅 入社前後のギャップという点で言えば、元々銀行はそれぞれが案件を持って目標を遂行していくイメージが強かったです。でも、MUTBは違っていました。チームが一丸となって取り組んでいます。その結束力は、想像していた以上に強かったです。

持田 私も1年目の半ばあたりから窓口に立ってお客さまに対応させてもらいました。その後も、裁量を委ねていただき2年目からは推進役を務めています。先輩の背中を見ながらではあるものの、支店の売上拡大に向けて取り組んでいます。

古賀 自分が思っていた「人」の良さを越えていましたね。これは、ポジティブなギャップでした。あとは、二人が話してくれた通りです。

持田 「人」の良さは私も実感しています。実務でわからないことがあったり、私がちょっとした失敗をしてしまった時にはすごく手厚くサポートしていただけます。制度面では福利厚生が充実しています。5営業日連続の休暇を年2回取れる金融機関は、MUTBぐらいだと思います。

三宅 他には、グループ力を感じます。圧倒的な顧客基盤に対して、銀行と信託銀行・証券が一体となってさまざまなソリューションを提供できるのは、三菱UFJフィナンシャルグループならではの強みだと思います。

古賀 これで、MUTBの魅力は出尽くしたかもしれませんね(笑)。

──今後のビジョンをお聞かせください。

古賀 働く人の不安を最小限にして豊かに暮らせるようにすることが、自分にとっての大きな目標であり野望です。そこに貢献できるよう、今後も企業型DC領域については尖らせていきたいと思います。

持田 直近の目標はプロのテラーになることです。現状は、まだ運用商品の販売しかできていませんからね。今後は、相続や不動産などの領域もしっかりと勉強して、より多様なソリューションをお客さまにご提供していきたいと思います。

三宅 私も、直近の目標は一人前の資産金融担当になることです。社内外の関係者と対等に議論しあえるような知識を身に付けていきたいです。中長期的には、資産金融に関する一連の流れを自らが主体となって進めていけるようになりたいと考えています。

持田 お互いの話を聞いて、三人とも大学時代に「人」をサポートすることに注力していたことを知りました。その経験を活かして、「人のために役立ちたい」という同じ想いを持って入社してきたのですね。業務は違っていても、真摯にチャレンジしている話を聞いて共感しました。

三宅 二人の話を聞いて学べたことが数多くありました。その中でも、色々挑戦させてくれるだけでなく、先輩たちが手厚くサポートしてくれる点は共通していました。それが、当社の魅力だと実感しました。

古賀 三人に共通していたのは、「人」の良さが会社全体で一貫していることです。自分自身の「人」を見る目は間違っていなかったと思うことができました。そのMUTBの魅力を皆で受け継いでいきましょう。

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