充実した研修で身につけた自信は、お客さまのために。入社当初から切磋琢磨を続ける同期3名が語る東海東京フィナンシャル・ホールディングス。

充実した研修で身につけた自信は、お客さまのために。入社当初から切磋琢磨を続ける同期3名が語る東海東京フィナンシャル・ホールディングス。

充実した研修で身につけた自信は、お客さまのために。入社当初から切磋琢磨を続ける同期3名が語る東海東京フィナンシャル・ホールディングス。

このストーリーのポイント

  • スポーツで培った精神力が証券営業の仕事に活きている
  • 充実した研修制度で基礎からじっくり金融を学べる環境
  • 互いの活躍が刺激にもなる同期の存在は大切な財産だ

人を大切にし、人を育てる文化が根付いているのが東海東京フィナンシャル・ホールディングスの特徴です。金融のプロとして、お客さまと接するためには入社直後の数か月に及ぶ基礎的な研修に加えて、各地の支店に配属されてからも専門的な教育を受けていきます。入社3年目で、営業職としてのスタートラインに立った同期3名が語る成長と将来への希望とは?

PROFILE
東海東京証券株式会社

筒井 裕吾

渋谷支店
2022年新卒入社 経済学部卒

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大学まで野球一筋の青春時代を送り、プロを目指した時期もある。リクルーター活動にも積極的で、後輩の面倒見がよいと評判。人一倍負けん気が強く、同期の活躍した知らせを聞くと「自分もやるぞ」とメラメラやる気を燃やすタイプだ。


猪俣 美有

日本橋営業部
2022年新卒入社 文学部卒

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高校時代はバスケットボール部で、チームを引っ張り仲間のやる気を引き出して目標だった県大会出場を果たす。ゴールを定めて、そこに向かって努力することの大切さを学ぶ。持ち前の明るい性格で、お客さまとの信頼関係構築にやりがいを感じている。


山口 恵波

大井町支店
2022年新卒入社 経済学部卒

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大学までサッカー部に所属。教員志望だったが、より幅広い人々と関わる仕事を求めて証券会社を志望するようになる。一度きりではなく、1人のお客さまの人生に長く寄り添えるコンサルティング営業を目指している。

証券会社の中でも長期的な育成プランと多様性が魅力

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──生時代、どのように会社を選んだのか教えてください。

筒井 私は、証券業界に絞って就職活動を行いました。学生時代はほぼ野球しかしておらず、一時は社会人野球に進むことも視野に入れていたのですが大きなケガをしてしまって。周りは大学の先輩に相談したり、エントリーシートを見てもらったりするようなのですが、そんな方もいなくて独力で行いました。今振り返ると、周りに意見を聞かずに自分のありのままを表現した応募書類でしたが、それが上手く個性を表現できていたのか、東海東京フィナンシャル・ホールディングス(以下、東海東京FH)を含めて大手数社から内定をいただくことができました。

山口 その中から、どうして当社を選んだの?

筒井 営業として入社したら、基本的にずっと営業職を続けていく印象があったんです。でも東海東京FHでは、資格の取得や自己研鑽を重ねることで自分のキャリアを広げられると聞いて、人材に求める多様性が魅力的だなと思いました。様々な資格の取得にかかる費用の補助を受けられるのもいいですよね。

猪俣 福利厚生が充実しているのは、東海東京FHの大きな魅力ですよね。様々な福利厚生があり、社員を大事にしているのだなと感じました。あとは、充実した研修内容です。証券会社だと「すぐ現場に出て、新規顧客の開拓を行う」イメージがあったのですが、むしろ東海東京FHでは2年間の研修期間で沢山学べることも安心材料だと感じました。

筒井 学生時代は、英会話に力を入れていたと言っていたよね。

猪俣 最初は英語を使う仕事も考えて、一度は別の企業に内定をもらっていました。ですが途中で、まったく違う新しいことを学べる仕事がしたいと思ったときに証券会社という選択肢が浮上してきました。自分にとって新しいことだからこそ、しっかり知識を身につけてからお客さまの前に出させていただく当社のスタイルがすごく良いと思ったんです。新入社員の育成にものすごく力を入れているんですよね。

山口 私も長期の研修はとても魅力に感じていました。証券会社を目指していたのは、若手でも上場企業の経営者や役員の方々と直接お会いする機会があることです。普通の環境ではなかなか考えられないですよね。こうした視座の高い方や見識のある方と関わっていく中で成長したいと思いました。証券会社は現場で学んでいくような厳しいイメージがあったのですが、東海東京FHでは時間をかけて専門性と人間性を磨いてくれます。実際に入社した後も若手を大切にしてくれる社風を実感していますね。

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研修でよく集まるため同期の絆は強い。存在が刺激にもなる

──思い出に残っている研修について聞かせてください。

筒井 それはカスタマーサポートセンターでの研修ですね!

猪俣 自分が中心になってお客さまと接する初めての機会だから、印象に残っているよね。

山口 1年目の終わりから2年目の始めにかけて、3~4週間程度の研修がありました。同期が何班かに分けてカスタマーサポートセンターに集合し、お客さまからのお問い合わせに応対する研修です。

筒井 講師を担当する先輩社員が常に会話の内容を聞いているので分からないことがあったらすぐ質問できる環境です。とはいえ、これまで先輩の営業に同席したことはあっても、自分自身がご質問を受けて回答するのは初めてでとても緊張しました。

猪俣 最初はお問い合わせの電話へ応対するのがメインですが、途中からお客さまへご案内の電話をかける業務にも取り組みました。以前取引をいただいていたお客さまにご連絡して、お話を聞いてくださるときに先輩へと引き継ぐ業務です。この研修で「自分もお客さまと話せる」という自信が身につきました。

筒井 私もそうでした。最初はみんな不安でいっぱいでしたよね。でもしっかりフォローをされながら続けるうちにだんだん自信がついていくし、同期と競い合うような環境も刺激があって面白かったです。「今日はこんな応対ができた」などと、夜にみんなで食事をしながら、自慢し合っていたね。

山口 お互い配属された支店は別々だから、普段の仕事の様子も情報交換できたよね。配属が決まる前に2か月くらい続いた全体研修も思い出深いけれど、1年目の終盤はさまざまな研修を経て自信がついて「そろそろ自分でも営業に挑戦したい」と感じていました。タイミングとしても、研修の難易度としても適切だったと思います。

猪俣 私はものすごく緊張していたけれど(笑)でもあの研修のおかげで今の自分があるのは間違いないです。研修が終わった今も、学んだ内容を自分のものにすべく努力をしています。それに加えて研修のおかげで、みんなと仲良くなれたのは本当に良かったと思ってる!

山口 本当に絆が深まったよね。今もプライベートでよく会うし、楽しい同期ばかりです!

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1年目から大切なお客さまに関わる仕事ができている

──学生の方々が気になっている普段の仕事の様子も教えてください。これまでに壁にぶつかったと感じた経験や、学んだことはありますか。

猪俣 仕事で学んだのは、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の大切さですね。私たちの仕事は、営業の個人プレーと思われるかもしれませんが、チームワークが大事です。たとえばお客さまから問い合わせがあり、不在の先輩の代わりに応対した際、重要な連絡ではないと判断して、先輩へ報告しなかったことがあります。あとで注意を受けたとき、当時の私にはその理由がわかりませんでした。でも小さなミスが大きなミスを引き起こすことに繋がりかねないんですよね。日頃から抜けなく漏れなく情報共有することが、重大な伝達ミスを防ぐ一番の方法です。

山口 私の場合も似ているかもしれません。上司から「もっと当事者意識を持つように」と指導された言葉が印象に残っています。1年目の社員の仕事として、取引のデータを集計する業務があります。もしあの言葉がなかったら「1年目だから」「誰でもできる仕事だから」と、慣れや気の緩みが生まれていたかもしれません。しかし指摘を受けたことで「お客さまのために任されている大切な仕事で、私も支店を支えている一員なのだ」とより一層強く思えるようになりました。

筒井 所属支店で、お客さまの誕生日にお祝いの花を贈ることがあるのですが、一度だけ自宅のご住所を勤務先と取り違えそうになって、直前に先輩が気づいてくれたことがあります。

猪俣 勤務先に突然大きな花束が届いたら、お客様は困られたでしょうね。ミスをカバーすることができる、それこそチームで働く良いところだよね。

筒井 本当にチームで見守ってくれるありがたさを感じました。フォロー体制が整っていて安心して働くことができていますね。それでも確認不足でお客さまからの信頼を失うようなことは絶対に避けないといけないと気を引き締めました。

──ぜひご自身の成長を感じるエピソードも聞かせてください。

山口 お客さまから信頼されて、株式などの資産運用に加えて、相続対策やお住まいの今後についてもご相談いただく機会が増えてきました。しかも、自分の両親よりも年齢が上の方に「あなただから聞いてほしいんだけれど」などと言っていただくと嬉しいですね。

筒井 お客さまに信頼いただけるのは本当にやりがいを感じるよね。
私も、お客さまから「今後は君に任せる」と言っていただいたことが嬉しかったです。お客さまは複数の証券会社に資産を分散して運用されているケースも多いのですが、それらを一括して当社に、いや私に預けてくださるという決断でした。これは身が引き締まる思いでしたし、絶対にお役に立ちたいと決意を新たにしました。

猪俣 私は、明るい性格だとよく言われるのですが、お客さまと自然と打ち解けるのが得意なんです。金融の話をすることに加えて、お客さま自身やご家族のお話しをたくさん聞かせていただきます。営業も大事なのですが、こうしたたわいもないコミュニケーションで自分のよさが出せているように思います。

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──最後に「こんな人に入社してほしい」人物像も聞かせてください。

山口 今は金融の知識がなくてもまったく問題ありません。それよりも努力できること、そして負けん気の強い人が向いている気がします。

猪俣 それ、自分のことじゃない(笑)でも本当に負けず嫌いの社員が多いんですよね。私は、身の回りのことを自分自身でポジティブに転換できる人が当社に合っていると思います。仕事はすべてが自分の思い通りの結果が得られるわけではありませんが、それでもポジティブなマインドを持てる人なら一緒に働いて楽しいと思いますし、成長できるはずです。

筒井 私の経験から最も重要なのは「人の役に立ちたい」という気持ちの強さです。その結果、お客さまに喜んでいただければ、自分自身のやりがいの向上につながります。そして、さらに人の役に立てるのだから、最高ですよね!その気持ちさえあれば大丈夫!

山口 こんな最高の仲間と切磋琢磨できる環境なので、多くの人に挑戦してほしいです。

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