お客様が喜んでくれるから、自分も笑顔になれる。「大塚商会」で実感する、女性営業としての成長。

お客様が喜んでくれるから、自分も笑顔になれる。「大塚商会」で実感する、女性営業としての成長。

お客様が喜んでくれるから、自分も笑顔になれる。
「大塚商会」で実感する、女性営業としての成長。

このストーリーのポイント

  • 成長できる環境に惹かれて大塚商会に入社
  • 失敗から学ぶことで成長を続ける
  • 競い合いながらも互いに支え合うカルチャーがある

性別や年齢に関係なく、実力が公正に評価される大塚商会。ここでは多くの営業職の女性が輝いている。同じ職場の先輩と後輩が、会社の魅力や仕事の醍醐味などについて語り合った。

PROFILE
株式会社大塚商会

Y.N.

たのめーる首都圏LA販売課
2008年新卒入社

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学生時代はテニスに打ち込む。現在は2人の子供のお母さん。子育てしながら最短昇格を続けて、34歳で管理職に。


H.Y.

たのめーる首都圏LA販売課
2020年新卒入社

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学生時代は数多くのアルバイトをこなした。一番楽しかったのはバーテンダーのアルバイト。今もお酒が大好き。

実力主義の社風に惹かれて

──入社動機を教えてください。

Y.N. 私は大塚商会ならではの、実力主義の社風が決め手になりました。年功序列ではなくて、若くても結果を出せば正当に評価される会社で働きたかったんです。

H.Y. 私も同じです。自分の実力が正当に評価されるということは、弱いところやダメなところもしっかり見えるということじゃないですか。そういう環境だからこそ成長できると思いました。

Y.N. 特に営業は何よりも結果が求められますからね。

H.Y. ええ。今の職場でも、営業成績のトップから最下位まで、誰でも見られるようになっています。それは大きなモチベーションにつながっています。

Y.N. 面接で大塚商会の人事の方からかけられた言葉は今でも印象に残っています。実は大塚商会が第一志望じゃなくて、そのことを正直に伝えたところ「もし第一志望がダメだったら、大塚商会を思い出してほしい」と言ってくれたんです。そんなにも私のことを考えてくれているんだと、思いました。

H.Y. 1人ひとりを大切にする、ウチらしい言葉ですね。ちなみに第一志望はどちらでしたか。

Y.N.  マスコミ志望だったんです。でも、就活を進める間に、全力で働いて周りからしっかり評価される環境で働きたいと思うようになり、大塚商会志望に切り替えたんです。

H.Y. 入社後のギャップはありましたか?

Y.N. 特になかったです。ただ、うちの会社に限らず、社会人って待っていてもダメなんだなとは感じました。自らが積極的に動いて、周りを巻き込む姿勢が大切だと学びました。

H.Y. 私は、上司や先輩は怖い人ばかりだと思っていました。でも、そんなことはまったくなくて、困ったときには助けてくれて、至らない点は指導してくれる、優しい人ばかりです。これが一番大きなギャップでした。

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部下の成長が何よりも嬉しい

──仕事内容について教えてください。

Y.N. オフィス用品の通販サイト『たのめーる』で、主に大企業のお客様を担当する販売課で営業マネージャーをしています。管理職なので、私個人では担当するお客様を持たず、課全体の売上の管理や部下の営業同行、方針決定などが主な業務です。

H.Y.  Y.N.さんに同行していただくと、“この商談は絶対に決まる”って確信するんです。営業力がズバ抜けていて、その凄さは近くで見ている私たち課員が一番よくわかっています。

Y.N. ありがとう。H.Y.さんは4年目だけれど、新規開拓にも熱心ですよね。

H.Y. 既存のお客様からの見積もり依頼への対応やサイトのメンテナンスなどが主な業務ですが、新規開拓にも力を入れています。方法は主に電話ですね。数字を伸ばしていくためには、常に攻め続けなければと思っています。

Y.N.  H.Y.さんもそうだけれど、部下の頑張っている姿を目にしたときや、成長を感じられた瞬間が、マネージャーとしての一番の喜びです。ある部下に昇格を伝えた際、感極まって言葉を詰まらせる姿を目にして、最高の喜びを感じました。なんだか、我が子の卒業式を迎えたお母さんの気分でした。

H.Y. 私はやっぱりお客様のお役に立てたときが、最高です。もちろん営業なので売上は大切だし、大きな商談が決まったときも確かな達成感が得られます。でも、それよりは目の前のお客様の満足そうな笑顔を目にするときが、幸せですね。人に感謝されたときが、一番グッときます。

Y.N. とはいえ、H.Y.さんもずいぶん成長して、パフォーマンスはかなり上がったように感じています。

H.Y. 自分の中では、2年目の出来事が大きかったですね。仕事量が一気に増えて忙しくなり、発注量のケタを間違えてしまうなど、考えられないようなミスもしました。いっぱいいっぱいだったんだと思います。忙しいときこそ一つひとつの仕事と丁寧に向き合うことが結果的に最も効率がいいと学び、それ以来、落ち着いて取り組めるようになりました。

Y.N. 2年目の“あるある”ですね。でも、成長につながる失敗なら、責められることがないのも当社のいい点です。

H.Y.  Y.N.さんも失敗されたことがあるんですか。

Y.N. もちろん!特に記憶に残っているのは、新人時代にお客様から4000品目もの見積もりを頼まれて、OKしてしまったことです。自分にまだそんな力がないのに安請け合いしてしまい、30人もの先輩に助けてもらう羽目になりました。しかもお願いの仕方を間違えていて、最終的に見積金額がほとんど違っていたというオチまで。

H.Y. なかなかの失敗でしたね。

Y.N. そうなんです。自分の力量を把握して、できないときはその旨をお客様に説明することが、最終的には信頼につながることを学びました。H.Y.さんと同じように、私も失敗することで成長してきたんです。

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頑張った人にはみんなで拍手する

──職場の風土について教えてください。

Y.N. 頑張った人をみんなで褒め称える文化は、とても素晴らしいですよね。

H.Y. 初受注の新人をみんなで拍手で迎えたり、昇格すると前の部署の先輩がお祝いメールをくれたり。実は入社前は、競争でピリピリしていると思っていたんです。ところがそんなことはまったくなかった。お互いに競いながら助け合っている、とてもステキな関係だと感じています。

Y.N. そうですね。オンとオフの切り替えが上手で、仕事とプライベートを上手く両立させている人が多いと感じます。

H.Y.  2人のお子さんを育てているY.N.さんは、その代表でしょう。

Y.N. 私は「この時間に帰る」って決めて、そのために集中して仕事をするタイプなんです。だから商談も長いのは好きじゃなくて、「買ってくれないなら帰ります」ってお客様に言っちゃうこともありました。仮に短時間勤務でも、効率をあげれば成果は出せるからね。ママ社員って、本当に仕事が早いんですよ。子育てをしていると帰らないといけない時間があるから、常に本気で集中しないと回らない。

H.Y. そんな姿には憧れます。

Y.N. 大丈夫、私も子供を産んでからの方が仕事の効率はずいぶん上がったから、きっとH.Y.さんも今まで以上に効率よくこなせるようになります。私、実は面接官もしてるんですけど、こういう結婚や出産に関することを、全然質問されないんですよね。

H.Y. 正直、質問しにくいところかもしれません。この子は休むことばかり考えているって思われちゃうんじゃないかって。

Y.N. そんな心配はいらないから、入社する前に気になることは是非聞いてほしいです。

すべての経験が成長につながる

──就活生の皆さんにメッセージをお願いします。

H.Y. 私はまずは主任昇格を果たして、後輩の皆さんから頼りにされる存在を目指します。性別や年齢に関係なく、本当に実力が正当に評価される会社なので、ぜひ大勢の方がここで成長を実現してくれたらと思います。

Y.N. 仕事ですから厳しいこともあるし、失敗や挫折も経験すると思います。けれどその経験のすべてが成長につながるし、大塚商会ならきっと豊かな人生が歩めると思います。

H.Y. 私もいずれは結婚や出産というライフイベントを経て、子育てしながら仕事を続けたいと思っています。Y.N.さんの姿は、私にとって目標です。

Y.N. ありがとうございます。諦めないで続けていればちゃんと結果はついてくると思っているので、これからもたくさんの部下の成長を応援したいと思います。

編集後記
「上司や先輩って、怖い存在だと思っていた」という言葉が印象的だったY.N.さん。そんなイメージを抱いている就活生もいるのではないだろうか。いい意味での想定外があるのも、大塚商会の魅力の一つ。ぜひ感じ取っていただきたい。

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