基礎から学んで、着実に成長。ミライト・ワンで実現する自分らしい働き方。
基礎から学んで、着実に成長。
ミライト・ワンで実現する自分らしい働き方。
このストーリーのポイント
- 文系出身でも基礎からじっくり学べる環境
- 充実のワークライフバランスが大きな魅力
- 学びたいという意欲に応える育成の仕組み
人を育てることに真剣なミライト・ワン。知識ゼロで入社しても、無理なく、基礎からしっかり学べる。だから成長が実感でき、自分らしい働き方の手応えが得られる。ワークライフバランスの充実も魅力だ。
株式会社ミライト・ワン
Maria.S
キャリアイーストカンパニー 土木事業部
エンジニアリング部 東京土木技術センタ
2021年入社
6ヵ月間の研修・OJTの後、土木事業部エンジニアリング部東京土木技術センタに配属され現在に至る。主な担当業務は、水道の施工管理。
Yoshie.M
オペレーションサービス部
2020年入社
オペレーションサービス部に配属され、1年目はOJTとして受付オペレーター業務を担当。2年目からは保守の進捗状況の管理などを担当し、現在に至る。
Riko.N
みらいビジネス推進本部
2020年入社
ソリューション事業本部ICT第二営業部を経て、3年目より現部署。会社経理から施工現場まで、複数の案件について幅広い業務を担当。
先輩たちがきめ細かくサポートしてくれました
──皆さんの入社動機を教えてください。
Riko.N 私が就職活動で考えていたのは、社会に必要不可欠なインフラを支える仕事がしたいということでした。普段は人の目に映らないところで、社会に貢献する仕事がしたかったんです。
Yoshie.M 私は学生時代に1年間、中国に留学したんですが、当時既に中国では現金をまったく使わないキャッシュレス生活が当たり前になっていました。もちろん通信のインフラが整っているからそれが可能だったわけで、私もそんな便利な社会を実現したいと考えてミライト・ワンに入社しました。
Maria.S 私の場合、最初は福利厚生の充実した会社に入りたいって思ったんです。それで会社研究を進めていたら、出会ったのがミライト・ワンでした。そして会社の説明を読んでピンときたのが「無電柱化」というキーワードです。たまたま私の住んでいる地域では無電柱化が進められていて、社会に大きな貢献をしている会社だと知りました。
Yoshie.M Maria.Sさんは「無電柱化」って以前から知っていたんですね。
Maria.S 小学校の先生が「この街には電柱がないんだよ」と教えてくれたことが印象に残っています。その記憶とミライト・ワンがつながりました。
──1年目を振り返ってください。
Riko.N ソリューション事業本部ICT第二営業部に配属され、5歳上の先輩のもとで、契約書の締結の仕方や決済の取り方など、営業の基本的なことを学びました。1年目は本当にインプットの量が多かったという印象です。
Yoshie.M 私の場合、1年目は現場をまず覚えるということで、コールセンターの受付オペレーターを担当しました。24時間365日稼働しているコールセンターで、オペレーターとしての知識を身につけました。
Maria.S 私は土木の基礎知識を学ぶ研修から始まりました。座学のほか、現場見学も行いました。その後、先輩と一緒に実際の現場に出て、図面の読み方や施工内容などを教わりました。
Riko.N Yoshie.Mさんも私と同じく文系の出身ですよね。
Yoshie.M ええ。土木の知識はまったくなく、最初はとても不安でした。けれどミライト・ワンは研修制度が整っていて、先輩たちもきめ細かくサポートしてくれたので、無理なく仕事を覚えることができました。
Riko.N 私の場合、教えてくれた先輩も同じく文系出身でした。そのためつまずきやすいポイントを熟知されていて、とても的確に指導していただくことができました。同じことを何度質問しても、いつも丁寧に教えていただき、感謝しています。
仕事のやりがいを通じて、成長を実感しています
──現在の仕事内容について教えてください。
Yoshie.M 私は、お客さまのシステムやサービスの故障修理を受け付けるコールセンターに勤務し、修理の手配やお客さまへの連絡、お客さまとの定例の打ち合わせ、さらには新規保守案件の立ち上げ等に携わっています。
Maria.S お客さまからの連絡がいつ入るかわからないのは、大変ですね。
Yoshie.M はい、トラブルにはいつでも対応できるよう、コールセンターは24時間365日稼働しています。夜間や休日などにも緊急の連絡はありますが、チームで協力し合って、お互いに無理のないようにしています。
Riko.N 私はみらいビジネス推進本部のエネルギー×ICTプロジェクトチームで、会社の経理から施工現場まで幅広く携わってます。経理、契約、原価管理、決済、ポータルサイトの立ち上げなど、業務内容は本当に多岐にわたります。
Yoshie.M 最近では大きなプロジェクトが話題になりましたよね。
Riko.N 札幌の水族館の設備工事ですね。完工は2023年3月で7月にオープンしました。地元の注目は高く、テレビも多数取材にきて、夕方のニュースの中で放送されました。そのニュースを見ながら、現場に向かうための準備をしていたときは、なんだか不思議な感覚になりました。
Maria.S 私は土木事業本部で水道の施工管理をしています。工事の品質管理や安全管理のほか、近隣住民の方への説明なども私の担当業務です。工事日報の作成や提出書類の作成など、デスクワークも多いです。
Riko.N 現場事務所に女性は少ないのでしょうか。
Maria.S ええ。だから最初は不安だったんですが、周辺住民の方や協力会社の方は「女性が現場にいると話しやすくて、安心です」と言ってくださいます。女性だから大変ということはまったくなくて、とても仕事がしやすいです。
Yoshie.M 現場に出る女性はMaria.Sさんが初めてということで、会社側もしっかり準備をしてくれたのかもしれません。
Maria.S そうらしいです。私も後になって聞いたんですが、現場の所長以下、女性にどう接していいか、最初は戸惑ったそうですよ。でも、部署全体の雰囲気がとてもフランクで話しやすい先輩も多かったことから、身構えることなく、お互い自然に打ち解けられたと感じています。
──仕事のやりがいについて教えてください。
Maria.S 最初は図面の見方もわからなかったのですが、次第に読めるようになっていったことに自分の成長を感じてられて嬉しかったのを覚えています。また、長期間同じ現場で仕事をするので、地域の皆さんとコミュニケーションできるのも楽しいですね。時々差し入れをいただくこともありますし、「水道管が新しくなると助かります」と感謝されることも珍しくありません。
Yoshie.M お客さまの保守業務を担当しているので、私もMaria.Sさん同様、感謝の言葉をいただくことが一番嬉しいです。
Riko.N 先ほど仕事の幅が広いとお話ししましたが、そのために自分の視野がずいぶん広がったと感じています。もちろんまだまだわからないことの方が多いけれど、一つ新しいことを経験するたび、一歩成長した自分を感じます。
充実のワークライフバランスが嬉しい
──福利厚生面での魅力について教えてください。
Yoshie.M Maria.Sさんはミライト・ワンについて、福利厚生面に惹かれたっておっしゃっていましたね。
Maria.S そうなんです。やっぱり会社選びの最初の段階では、福利厚生制度や休日の日数などが目につきました。
Yoshie.M ミライト・ワンのセミナーを担当されていた人事の方が、ちょうど産休・育休を終えられて、時短勤務で働いているとのことでした。実際にそういう方が働いている姿を目の当たりにしたことで、安心して長く働ける会社なんだと思ったことを記憶しています。
Riko.N 私のプロジェクトチームには、2人のお子さんを育てながら働いている先輩がいます。しかも2人いて、1人は時短勤務、もう1人はフルタイムです。それぞれのライフスタイルに応じて働き方もフレキシブルに選べるというのは、心強いです。
Maria.S 私の部署には、男性で育児休業を取得されている方もいますよ。
Yoshie.M 有給休暇についてはどうですか。Riko.Nさんは大きなプロジェクトに参画されていて、お忙しそうですが。
Riko.N プロジェクトリーダーには、常に先を見越して段取りを組むようにと言われています。お休みについても同様で、有給休暇は計画的に全部消化するようにと指導されています。仕事も全力、休みも全力という方針なんです。
Yoshie.M 私も有給休暇は自由に取得させてもらっています。それができるのも、チームの全員で情報を共有し、仕事が偏らないようにできているからなんです。だから誰かが急に休むことになっても、混乱することなく、みんなでフォローしています。
Riko.N そもそも“その人でなければわからない”という業務を作らないことが大切ですよね。
Maria.S 同感です。水道工事の現場でも、事前に言っておけば確実に休むことができます。先輩を見てもしっかりと有給休暇を取得する人ばかりですし、新人の頃からその姿を見ていたので、私もごく自然に休むことができています。
──資格取得についてはいかがですか。
Riko.N 会社の管理業務にも携わっているので、2級建設業計理士を取得したいと考えています。
Maria.S 私は土木関係の資格を取得したいと考えています。取得に際しては会社から報奨金が支給されることも、モチベーションにつながっています。
Yoshie.M 私はITパスポートと基本情報技術者試験の取得を目標にして勉強しています。当社グループには人財育成プラットフォーム「みらいカレッジ」があり、いつでもどこでも学べる環境が整っています。すき間時間に自宅で動画を見て勉強することも可能なので、積極的に活用したいと考えています。
Riko.N 私たちのような文系の社員には、心強い仕組みですよね。学びのためのサポートが充実しているのも、ミライト・ワンの大きな魅力です。
私らしく、長く働き続けたい
──今後の目標について教えてください。
Riko.N 入社してからの3年間は、先ほども言ったように、本当にたくさんのことをインプットさせていただきました。これからはそれをアウトプットに変えていく時期だと思っています。お客さまにお伝えしたり、社内制度の完全に反映させたり。そうした力を磨いていきたいと思います。
Yoshie.M コールセンターでのこれまでは、とにかく目の前のことをこなすので精一杯でした。今後は心に余裕を持ち、お客さまにしっかりと寄り添えるようになっていきたいと考えています。
Maria.S 私は先ほども言ったように土木関係の資格を取得し、いつかは工事長として現場を任せてもらえるようになりたいと思っています。
──では最後にメッセージをお願いします。
Yoshie.M 私は結婚や出産というライフイベントと仕事を両立させて長く働きたいと思い、ミライト・ワンに入社しました。社内にはそんな生き方のお手本になる先輩がたくさんいるので、とても安心です。ぜひ多くの女性の方にチャレンジしてほしいですね。
Riko.N 入社前は堅いイメージの会社だったんですが、実際は優しい先輩ばかりで、想像以上に柔らかい社風でした。先輩方の面倒見もすごくいいですよ。
Maria.S 先ほども言ったように、私は男性ばかりの中でやっていけるだろうかと不安だったんですが、実際は予想以上に皆さんとスムーズにコミュニケーションを取ることができました。これから入社される方も安心してください。きっとすぐに職場に溶け込んで、仕事が楽しめるようになるでしょう。