仕事も遊びも楽しく全力で取り組める環境がある

仕事も遊びも楽しく全力で取り組める環境がある

仕事も遊びも楽しく
全力で取り組める環境がある

このストーリーのポイント

  • 仕事も遊びも「楽しく面白く」を追求。社内イベントが充実
  • ゲーム感覚で目標に取り組むユニークな営業スタイル
  • アットホームで仲間を大切にする社風が会社の成長を後押しする

2022年に創業50周年を迎えたキングラン。これまで受け継がれてきたキングラン流の営業スタイルやユニークな社内イベント、今後のビジョンについて、営業メンバーのマネジメントに従事していた社員と、入社3年目の若手社員が語り合った。

PROFILE
キングラン・メディケア株式会社

村上 英幸

業務本部
2005年入社

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営業職未経験で入社。営業メンバーのマネジメントに従事した後、2023年に業務本部へ異動。カーテンのメンテナンスに関わる3つの部門の統括をしている。


谷中 健人

埼玉営業所
2021年入社

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松原社長の言葉に惹かれ、入社。営業職として、埼玉県内の病院、福祉施設に向けてカーテンや備品を提案している。

なんでも相談しやすい風通しの良さ

──現在のお仕事について教えてください。

谷中 埼玉営業所に所属して、病院や福祉施設のお客様を中心に営業を行っています。主に扱っている商材は、医療施設用のカーテンです。カーテンの種類の提案や、必要に応じてクリーニングや修理の案内も行っています。また、当社ではカーテン以外に、トイレットペーパーなどの消耗品や、介護ベッドなどの備品も幅広く取り扱っています。施設のニーズに合わせて必要な商材を提案するのも営業の仕事です。

村上 今年から業務本部長として、カーテンの取り付けや取り外しをする部門と、クリーニングを行う部門、カーテンを作る生産部門の統括をしています。以前は営業メンバーをマネジメントする立場で、営業所の実績を管理したり、一人ひとりが働きやすくなるような環境作りを行っていました。

──お仕事の中で、意識していることはありますか。

谷中 最近は、「プラスアルファの提案」をしていくよう意識しています。つい先日、いつも訪問している福祉施設のお客様から「部屋の破れているレースカーテンを入れ替えたい」という話をいただきました。以前の私ならお客様から言われた通り、そのレースカーテン分だけの見積もりを出していたと思います。しかし、破れたところだけを入れ替えるのは、他の入居者様に不公平にならないかと考えました。そこで、入社3年目の挑戦として「この機会に全てのカーテンを入れ替えてみてはどうか」と思い切って提案してみたんです。

全て入れ替えると費用はかかりますが、その分当社でクリーニングなどのメンテナンスを一括で定期的に行えます。お客様はカーテンの管理をする必要がなくなり、他の業務に集中できるようになるんです。そういったメリットを伝えたら、全てのカーテンをメンテナンス付きで入れ替えてくれることが決まって、大きな達成感を得ることができました。

村上 自分から進んで提案していったんだね。行動を起こそうと思ったきっかけがあったんですか?

谷中 入社1年目の研修の時に、営業部を統括している部長が同じような経験をしたと話していて。その言葉を思い出して、自分もやってみようと思ったんです。

村上 研修で学んだことを取り入れて、自分から行動していくのは素晴らしいですね。私も若手社員のお手本になれるよう振る舞わなきゃと思いました。

私が以前の部署で営業メンバーをマネジメントしていた時は、どう接していけば皆のモチベーションを上げられるかを、常に考えていました。メンバーの様子をよく見て、あまり元気がなさそうならちょっと話を聞いてみたり、ご飯に誘ってみたり。業務上で注意をしなきゃいけない場面でも、なるべく端的に話をして部下が引きずらないよう気を配っていました。

谷中 私が所属する営業所も、村上さんのように所長が若手社員を気にかけてくれていて、なんでも相談しやすいですね。話しやすい環境って、上の方が意識して働きかけないと作れないと思います。そういった雰囲気作りを積極的にしてくれて、働きやすさを実感しています。

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社長のメッセージが入社の決め手に

──キングラン・メディケアへの入社のきっかけについて教えてください。

谷中 仕事とプライベートを両方楽しめるところに就職したいと思っていて、土日休みの業界、企業を探していました。色々な企業を見ていく中で、キングランのホームページに載っていた松原達也社長の言葉「50パーセント仕事をして、50パーセントは遊ぶ。それでちょうどいいんです」にすごく共感して。これこそ私の求める働き方だと思って入社を決めました。面接の待ち時間に、人事部の皆さんが話しかけに来てくれたのも嬉しかったです。緊張がほぐれましたし、この会社なら安心して働けそうだと感じたのを覚えています。

村上 私は、キングランに営業として中途入社しました。それまで営業は未経験でしたが、出した成果がそのまま評価につながり、やりがいの大きそうな営業にチャレンジしたくて転職活動をしていました。そしたら、友達からキングランを紹介してもらって今に至ります。入社してみて、お客様との信頼関係を築くために、会社の売上に貢献するためにはどうすれば良いか、自分で考えて行動できる営業の仕事は合っていると思いましたね。

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仕事も遊びも本気で取り組むのが “キングラン流”スタイル

──社内の雰囲気について教えてください。

村上 さっき谷中君が、社長の言葉をきっかけに入社したって言ってたけれど、うちの社長は仕事に対しても「楽しく面白く」を追求しているイメージがあるよね。そんな社長の考えは、当社の営業スタイルに反映されています。例えば、社内で月に数回行う「集中営業」では、部署内でお客様との契約につながる可能性が高い見積もり件数の目標を決めて、いくつかのチームに分かれて、どのチームが件数を多く取れるか競い合ったりするよね。

谷中 まるでゲームのように仕事に取り組めますよね。いつもは一人で営業していますが、集中営業の時は先輩とチームを組んで動けるので心強いです。また、キングランにはグループ会社がたくさんあるので、自分たちの部署だけじゃなくて、他のグループの営業担当と一緒に回ることもあります。色々な先輩方の営業スタイルを見ることができて、勉強になります。

村上 あとは、社員同士の交流を活性化する場が多いのも当社の特徴ですね。つい最近、4年に一度の大イベント「キングランオリンピック」が開催されました。グループ会社を含めた700人くらいが体育館に集まって、皆で身体を動かす運動会のような催しです。社員同士でチームを組んで、大縄跳び、綱引き、バブルサッカーなどの競技を通して得点を競い合いました。

谷中 初めて参加しましたが、すごく楽しかったです!私は、チームダンスの完成度で得点を競う「チームパフォーマンス」という種目に取り組みました。仕事の合間にグループ会社の皆さんと顔を合わせてかなり練習しましたね。いざ本番を迎えて全力でやり切ったら、仕事とはまた違う達成感を味わうことができました。

村上 仲間意識がより一層強くなるよね。谷中君のような若手社員が楽しそうで本当に良かったし、私たちくらいの中堅、ベテラン層も全力で競技に参加しました。年齢や役職、部署を超えて夢中になれる有意義な時間を過ごせましたし、こうした遊びにも本気で取り組めるのがキングランの良いところです。

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社風を大事にしていけば、時代の流れが変わっても成長できる

──おふたりのこれからの目標を教えてください。

谷中 今後は、もう少し商品の知識を身につけていきたいです。入社前は、カーテンをメインに営業するイメージを持っていましたが、実際に入ってみてそれ以外の備品を提案していく機会も多く、もっと勉強しなければと痛感しています。お客様のニーズに合わせて、カーテンをはじめ施設全体をトータルコーディネートしていけるような営業マンを目指します。

村上 私も営業時代は、知識を身に着けることに苦労しましたね。もちろん日々勉強しなきやいけないけど、一番大切なのは「お客様に寄り添う」ことだと思います。もしお客様にわからないことを聞かれたとしても、正直に「わかりません」と言って良いんです。一度持ち帰って精一杯調べて、より良いものを提案していこうとする前向きな姿勢が大事。それを繰り返していけば、お客様にもっと頼ってもらえる営業マンに成長できるから、焦らないで大丈夫だよ。

谷中 ありがとうございます。おっしゃる通り、誠実にお客様と向き合う姿勢を忘れずに、信頼関係を築いていけるよう頑張ります。村上さんは、今後どういったことに力を入れようと考えていますか?

村上 業務本部では、従業員の働き方改革を進めているところです。どうしても、カーテンの設置作業やメンテナンスは人の手が必要で、機械に置き換えることができません。なので、従業員の負担を少しでも軽くできるよう改善を進めています。先日は、とある施設のカーテンの留め具にマグネットを付けて、従業員がさっと取り外しやすいようにしました。他にも、現場で一日の作業が終わったら、事務所に戻らず直帰できるような体制にするなど、様々な工夫をしています。

──2022年に、キングランは創業50周年を迎えました。今後の50年に向けて変わっていくこと、変わらないことと、学生の皆さんへのメッセージをお願いします。

村上 時代の流れによってお客様の環境やニーズが変われば、それに沿った商材を提案していく必要があると考えます。今は医療用カーテンを中心に事業を行っていますが、もしかしたら、今後カーテンに代わる新たな商材をメインに扱う日がやってくるかもしれません。

一方、今後変わらないと言えるのは、キングランの社風です。先ほども話した集中営業やキングランオリンピックといった社内活動に、キングランの社風が表れています。この雰囲気を大切に仲間と力を合わせれば、もし売るものが変わったとしても成長を遂げていけると信じています。

谷中 私もキングランの雰囲気が大好きなので、ずっと変わらないでほしいです。言葉で社風を伝えるのはなかなか難しいですが、少しでも気になった学生さんは、ぜひ説明会に参加してみてください。説明会では、キングランオリンピックの模様や、社員の働き方がわかる映像を用意しているので、この雰囲気が伝わればと思います。

村上 学生さんの中には、何をやりたいか、どんな仕事に就きたいか迷っている人も少なくないでしょう。そんな人は、会社の雰囲気を見て就職先を決めるのも一つの方法です。松原社長の言葉通り、キングランには仕事も遊びも楽しめる環境が整っています。楽しむことを忘れず本気で仕事に向き合いたい人は、ぜひ私たちと一緒に働きましょう。

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