就活でどうすればいいか分からない状態でも大丈夫!これを読めば完全理解!
1.就活何をすればいいか分からない
2.26卒の就活スケジュール
3.就活でやるべきこと7選
4.やりたい仕事が見つからない場合3選
5.就活をするにあたって必要な準備4選
6.就活ってどうすればいいのか分からないでよくある3つの質問
7.就活ってどうすればいいのか分からないのまとめ
就活で何をすればいいか分からない
ここでは「就活で何をすればいいかわからない…」について解説していきます。
最初は皆分からない
就活は大学3年生から始める
最初は皆分からない
最初は皆、就活を何からやれば良いのか分からないものです。
そのため、しっかり状況を整理し何から始めていけば良いのかを理解してから方針を決めることが重要です。
また、就活は誰もが未経験なイベントになるので、分からないことで悩むのは当然です。
先輩や教授などに頼ることも時には視野に入れましょう。
決して、自分だけが何もできていないと焦る必要はないのです。
就活は大学3年生から始める
大学3年生の4月という早い時期から就活を始めることでスムーズに就活を進めることができます。
近年では就職活動のオンライン化が進み、採用活動の早期化傾向があるので、早く就活を進めることの重要性が高まっています。
26卒の就活スケジュール
時期 | スケジュール |
大学3年生(4月~5月) | 就活準備の開始 |
大学3年生(6月~9月) | 夏期インターン参加 |
大学3年生(10月~2月) | 秋冬インターン参加 |
大学3年生(10月~) | 外資系・マスコミ・ベンチャー企業の説明会開始 |
大学4年生(3月~6月) | 経団連企業の説明会・エントリー開始 |
25卒から採用直結型のインターンシップが一定の条件をクリアすることで可能になります。
従来、政府はインターンシップで得た学生の情報をもとに採用活動をしてはいけなかったのですが、一定の条件をクリアした学生は本選考で活用出来るようになりました。
これにより、今後はインターンシップへの重要性が高まると推察されます。
以下に26卒の就活スケジュールについて詳しく解説している記事があるので、気になる方はぜひご参照ください。
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▶︎26卒とは?就活はいつから?スケジュールと最近の就活事情をわかりやすく解説!
就活でやるべきこと7選
ここでは就活でやるべきこと7選を紹介していきます。
1.スケジュールの確認
2.就活アプリやサイトに登録する
3.インターンやOB訪問をする
4.自己分析を行う
5.業界研究・企業研究を行う
6.エントリーシートを出す
7.面接をする
それでは解説していきます。
1.スケジュールの確認
就活でやるべきことの1つ目が「スケジュールの確認」です。
就活の時期は毎年多少の変動があるのですが、大まかな流れは以下の通りです。
時期 | 内容 |
大学3年4~6月 | 夏期インターンシップ情報解禁 |
大学3年7~9月 | 夏期インターンシップ |
大学3年10月 | 外資系企業の内定出し |
大学3年11~12月 | 冬期インターンシップ情報の解禁と選考ベンチャー企業からは内定が出てくる |
大学3年1~2月 | 冬期インターンシップ |
大学3年3月 | 経団連加盟企業の広報活動が解禁大企業は説明会を開始する |
大学4年(大学院2年)4月 | 企業へのエントリーシート提出 |
大学4年4月後半 | 面接など採用選考が本格的に始まる |
大学4年6月 | 内々定が出される |
大学4年10月 | 内定式 |
大学4年3~4月 | 卒業・入社 |
企業側が経団連に加盟しているかどうかで、スケジュールが異なります。
そのため、後悔がないように出来るだけ早めに就活をスタートさせるようにしましょう。
2.就活アプリやサイトの登録
就活でやるべきことの2つ目が「就活アプリやサイトの登録」です。
就活サイトや就活アプリ、合同企業説明会などさまざまな場面で情報収集することができます。
そのため、就活が本格化する前に事前にアプリなどを登録しておき、すぐに活用出来る状態にしておきましょう。
また、アプリによって掲載される企業が違うことがあるので、複数のアプリをインストールしておくのがお勧めです。
3.インターンやOB・OG訪問をする
就活でやるべきことの3つ目が「インターンやOB・OG訪問をする」です。
働くイメージが湧いていない方や、自分がどの業界があっているのか悩んでいる方はOB・OG訪問をするのがお勧めです。
実際に働いてる社会人の意見を聞くことによって、自分が実際に働くイメージが掴めます。
また、インターンやOB・OG訪問ではさまざまなメリットがあります。
- 業界・職種・企業・の理解が深まる
- 具体的な業務内容や手順が分かる
- 他の就活生との交流の場
- 実際に働いたり意見を聞くことで、志望動機に独自性がでる
- ホームページや合同企業説明会では得られない情報や雰囲気を知れる
以上のように、インターンやOB・OG訪問にはメリットが多いので、就活にいき詰まった方も利用をぜひ検討してみてください。
以下にOB・OG訪問について詳しく解説している記事があるので、気になる方はぜひご参照ください。
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▶︎OB・OG訪問って何?5つのメリットや依頼メールの例文や書き方のコツまで一挙公開!
4.自己分析を行う
就活でやるべきことの4つ目が「自己分析を行う」です。
自己分析は大学2年生からでも出来るので、早く始めた方が良いです。
就活の場において、「自分の強みや弱み」「大切な価値観」など分析し、言語化することが重要になってくるため、しっかり自己分析をしなければなりません。
また、自己分析をしていく中で「自分を客観して見た」時にどこで働くのが向いているのかなども分かるようになってきます。
そのため、就活をしている間は、こまめに自分のことを振り返って考える時間を設けるようにしましょう。
以下に自己分析について詳しく解説している記事があるので、気になる方はぜひご参照ください。
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▶︎自己分析のやり方8選!志望動機の作り方から例文まで一挙公開!
5.業界・企業研究を行う
就活でやるべきことの5つ目が「業界・企業研究を行う」です。
自分の事を調べるのも大切ですが、企業のことを調べる事も重要です。
働きたいと思った企業や業界は、徹底的に調べましょう。
というのも、「もし入社したい!」と思っていても面接官に志望動機がよく分からないと思われれば内定はもらえません。
万が一入社できたとしても、「思っていた感じとなんか違う…」とならないように「業界・企業研究」が必要になるのです。
以下に「業界・企業研究」について詳しく解説している記事があるので、気になる方はぜひご参照ください。
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▶︎業界研究のやり方8選!ポイントや注意点も徹底解説!
▶︎【企業研究シート見本例】シート作成のやり方12選から効率良い情報収集まで徹底解説!
6.エントリーシートを出す
就活でやるべきことの6つ目が「エントリーシートを出す」です。
エントリーシートにはプレエントリーと本エントリーの2種類があります。
プレエントリーでは資料請求などで、本エントリーというわけではなく、準備の段階になり選考に進むことはほぼありません。
本エントリーではエントリーシートを出して選考に進みます。
以下に「エントリーシート」について詳しく解説している記事があるので、気になる方はぜひご参照ください。
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▶︎エントリーシートで必ず聞かれる!ガクチカの書き方
7.面接をする
就活でやるべきことの7つ目が「面接をする」です。
書類選考を通ることができれば次は面接を行います。
面接は一般的に3〜4回行われることが多いですが、稀に2回で終わる所もあれば5回以上ある企業も存在します。
面接ではどうしても緊張してしまうものなので、本番で本領発揮できるよう練習を重ねておきましょう。
あまり志望度の高くない企業を受けて、面接の場慣れするのも良いと思います。
場数を踏むことが、一番緊張を和らげる練習になるのでぜひ試してみてください。
また、キャリアセンターでも模擬面接を実施している場合が多いので、ぜひ活用していきましょう。
やりたい仕事が見つからない場合3選
ここではやりたい仕事が見つからない場合3選を紹介していきます。
1.スカウトサービスの登録
2.就活エージェントに相談する
3.親や友人に相談する
それでは解説していきます。
1.スカウトサービスの登録
やりたい仕事が見つからない場合の1つ目が「スカウトサービスの登録」です。
「どの企業がいいのか分からない」「企業を選びにくい」と感じたらスカウトサービスを利用してみましょう。
スカウトサービスではプロフィールを記入すれば企業側からオファーが届くようになっています。
自分が知らなかった業界や企業からのオファーが来る事もあるので、新しい出会いのチャンスになります。
2.就活エージェントに相談する
やりたい仕事が見つからない場合の2つ目が「就活エージェントに相談する」です。
就活エージェントでは、就活に関する相談や履歴書やES、面接などの選考対策を受けることが可能です。
多くの新卒生を内定に導いてきたプロなので、的確なアドバイスを得られるでしょう。
また、就職アドバイザーは実際の企業の内情を知っていることが多いので、より具体的な内定のコツを伝授してもらえます。
3.親や友人に相談する
やりたい仕事が見つからない場合の3つ目が「親や友人に相談する」です。
自分にどのような仕事が合っているのか悩むと際限なく悩んでしまいますよね。
そういう時は、自分の身近にいる家族や友達に意見を聞いてみましょう。
自分では気づかなかった得意なことや長所を周りが知っているかもしれません。
以下に「自分に合う仕事の見つけ方」について詳しく解説している記事があるので、気になる方はぜひご参照ください。
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▶︎自分に合う仕事を見つける方法とその見極め方をご紹介
就活をするにあたって必要な準備4選
ここでは就活をするにあたって必要な準備4選について紹介していきます。
1.持ち物や服装
2.スケジュール
3.メールアドレス
4.グループディスカッション練習
それでは解説していきます。
1.持ち物や服装
就活をするにあたって必要な準備の1つ目が「持ち物や服装」です。
リクルートスーツ一式・鞄を準備しておきましょう。
短期・長期インターンに参加する際にも、スーツが必要になる場合があるので、就活を始める就活生はまずは服装を揃えておきましょう。
2.スケジュール管理
就活をするにあたって必要な準備の2つ目が「スケジュール管理」です。
就活を始めると思った以上にやることが多く「今日は面接の日だったのに忘れてた」なんてことはザラにあります。
複数の企業の日程を調整して覚えるのは難しいのです。
なので、就活スケジュール用のアプリをインストールしておくと良いでしょう。
3.メールアドレスの設定
就活をするにあたって必要な準備の3つ目が「メールアドレスの設定」です。
就活では企業とのやりとりは基本メールで行われることが多いです。
そのため、私用で使っているメールアドレスにあだ名などが含まれている場合は就活に不向きになります。
また、自分が管理しやすいようにするためにも新たなメールアドレスを取得しておくのが良いでしょう。
以下に「就活のメール」について詳しく解説している記事があるので、気になる方はぜひご参照ください。
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▶︎失敗しない、就活メールの基本マナー
4.グループディスカッション練習
就活をするにあたって必要な準備の4つ目が「グループディスカッション練習」です。
企業によっては選考に、グループディスカッションを取り入れてるところもあります。
グループディスカッションとは4〜6人程度で与えられた課題について話し合う選考会です。
準備をしていないと「何もできずに終わってしまう…」なんて事もあるので気をつけてください。
就活ってどうすればいいのか分からないでよくある3つの質問
ここでは就活でよくある質問に答えていきます。
「私服OK」「服装は自由です」などの場合はどの様な服装で行けばいいですか?
就活は何から始めればいいですか?
就活に行き詰まった時はどうしたらいいですか?
それでは解説していきます。
「私服OK」「服装は自由です」などの場合はどの様な服装で行けばいいですか?
「私服OK」「服装は自由です」と記載されていたり伝えられた場合は、私服で問題ありません。
どうしても気になるという方は、スーツでも構いませんが、1人だけスーツだと少し恥ずかしいですよね。
そういった方はオフィスカジュアルな服でいくのが良いでしょう。
ただ、服装が自由でも清潔感の無い服や派手すぎる服は辞めましょう。
就活は何から始めればいいですか?
最初は自己分析や業界・企業研究から始めるのがお勧めです。
そこで自己理解を深めることができたらエントリーシートを書いてみたり、OB・OG訪問に行きましょう。
まずは、自分のことを知ってみることが大切です。
就活に行き詰まった時はどうしたらいいですか?
就活で悩んだり、行き詰まった時は、友人や家族に相談しましょう。
悩んでいても解決しないことが多いので、第三者目線からアドバイスをもらうことは重要です。
それでも解消されない場合は、一旦就活をおやすみしてみてください。
1〜3日休んだくらいでは影響は出ないです。
1人で抱え込んでいてもネガティブになってきて良い方向には行きません。
友達と遊ぶなり、自分の好きなことをしてリフレッシュする時間も大切です。
就活ってどうすればいいのか分からないのまとめ
就活で何をすればいいか分からないことについて答えていきました。
悩みは解消されましたでしょうか。
就活に焦りは禁物です。
一つずつ焦らず順にこなしていけば必ず内定がもらえるので、ぜひ頑張ってください。