【就活が辛い時の対策を原因別に解説】メンタルボロボロでしんどいやめたいと思っている人へ

【就活が辛い時の対策を原因別に解説】メンタルボロボロでしんどいやめたいと思っている人へ

就活が辛い人へ原因や対策を細かく解説していきます。またおすすめの就活サイトも紹介!

就活がうまくいかず行き詰まって焦り、辛いと感じていませんか?

周囲や家族からのプレッシャーや志望する企業からのお祈りメールで心病んでしまう方もいらっしゃるでしょう。

このようなネガティブな思考は、そもそも「良い企業に入社しなくてはならない」という意識の高さからくる場合が多いです。

良い企業というものは人によって異なります。

家族や自分の決めた水準に従おうとして無理をしていれば、あなたにとってその企業は「良い企業」ではないのです。

就活は内定がもらえたらゴールではありません。

自分が働きやすく、これから先も働きたいと思える会社に入ることが大事なのです。

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ここでは就活が辛いと感じる原因と対策について解説していきます。

1.やりたいことが無くて辛い
2.不採用が続いて辛い
3.慣れない就活が辛い
4.周りからのプレッシャーが辛い
5.面接に毎回緊張してしまうのが辛い
6.自分に自信が持てないのが辛い
7.周りが内定が出てきて辛い
8.相談できる人がいなくて辛い

それでは紹介していきます。

1.やりたいことが無くて辛い

就活が辛いと感じる原因の1つ目が「やりたいことが無くて辛い」です。

高校生や大学生の時から夢があればいいのですが、まだ社会に出る前でやりたいことが明確化していない人は多いです。

また、「何がやりたいか分からないからとりあえず大学には行こう」という人ほどやりたいことが見つけられずに悩んでいます。

特に現代では情報が多く選択肢が多様化しているので、自分に合っているのが何か分からなくなり、やりたいことが無くて辛いと言う状況に陥ってしまうのです。

【対策】得意なことを書き出す

先述したように、近年では様々な情報があり、何を仕事にすれば良いか迷うでしょう。

そういった時は、自分の中で得意なことや好きなことを思い出してみましょう。

このように得意なことから考えることで「自分に合った仕事」を見つけやすくなります。

得意なことの例は以下のようなことが挙げられます。

・人と話すことが得意
・お菓子作りが得意
・子供と遊ぶのが得意
・集中できるのが得意

些細なことでもなんでも良いので、得意なことを書き出してみましょう。

そうすることで、自分の向いていることや強みがわかってきます。

以下に自分に合う企業の見つけ方を解説している記事があるので、気になる方はご覧ください。

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2.不採用が続いて辛い

就活が辛いと感じる原因の2つ目が「不採用が続いて辛い」です。

就活が辛い理由の多くが「不採用が続いて辛い」が挙げられるくらい沢山の人が悩むことです。

お祈りメールを貰うたびに辛い思いをしているのはあなただけではありません。

不採用が続くと「このまま一生受からないのでは?」「自分はいらない人間かもしれない」とネガティブになってしまいます。

そうすると就活自体がとても辛いものに感じてしまいます。

【対策】落ちた理由を研究する

面接で落ちる理由は大きく分けて2つあります。

・企業と自分の相性がわなかった
・相性は良いはずだけど企業に自分をアピールしきれなかった

選んだ企業との相性が合わない場合は自己分析を見直す必要があります。

自分だけでは、本当の自分の本心などに気付けない場合もあるので、家族や友人から意見を貰うことも重要です。

そして、業界研究や企業研究も併せて行うことが重要です。

以下に自己分析や企業研究、業界研究などを紹介している記事があるので、気になる方はご覧ください。

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3.慣れない就活が辛い

就活が辛いと感じる原因の3つ目が「慣れない就活が辛い」です。

授業やバイトの合間に就活をすること自体が大変で辛いと感じている方もいらっしゃると思います。

実際に、就活ではやる工程が多く、普段やる機会のない自己分析や業界研究、面接でスーツを着るなど初めての経験ばかりです。

これらをいきなりやらなくてはいけないので、疲れてしまうのも無理ありせん。

【対策】効率化する

・エントリーシートはPCで作成する
・共通使えそうなフレーズは再度利用する(例えば志望動機で理由だけ変えるなど)
・自己分析には時間をかける
・例文を見てみる

手を抜けるところは抜き、手を入れなければいけない所はとことんやり込みましょう。

自己分析は時間をかければ変えるほど自己理解も深まります。

志望動機や自己PRが良いものになるので、一度で終わらせるのではなく何度も考え直していくことが重要です。

以下に就活の進め方やスケジュールを紹介している記事があるので、気になる方はご覧ください。

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4.周りからのプレッシャーが辛い

就活が辛いと感じる原因の4つ目が「周りからのプレッシャーが辛い」です。

家族の期待や友人関係など周りのプレッシャーで就活が辛くなるのです。

「第一志望に受からなかったらどうしよう」「家族に失望されたら」「友達は大手の内定が決まっているのに自分は…」という不安で悩まれている方もいらっしゃいます。

【対策】自分の願望に焦点を当てる

家族や親戚から「大手に行ってほしい」「ここの企業にはいけるよね」などと言われプレッシャーを感じる方は、自分はどうしたいのかを考えてみましょう。

就活では自分の気持ちが一番大事です。

もし入社することができても、自分が働きたいと思っている会社でなければ続けることはできません。

就活において企業に入社することばかりに焦点を当てがちですが、大事なのはその企業で何をしたいかを考えることです。

5.面接に毎回緊張してしまうのが辛い

就活が辛いと感じる原因の5つ目が「面接に毎回緊張してしまうのが辛い」です。

面接のたびに緊張してしまい、本領を発揮できずに辛いと感じる方もいらっしゃいます。

元々想定していた答えを忘れてしまったり、想定外の質問をされたりと思い通りに行かず悩むこともあるでしょう。

【対策】面接練習をする

本番での緊張を抑えられるように、面接練習をしましょう。

大学のキャリアセンターに行けば面接練習をしてもらえます。

また、本命企業と似た雰囲気の企業の面接を受けることをお勧めします。

本命企業ではないので、そこまで緊張せずに面接を行うことができるでしょう。

以下に面接の練習方法や緊張しない方法などを紹介しているので、気になる方はご覧ください。

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6.自分に自信が持てないのが辛い

就活が辛いと感じる原因の6つ目が「自分に自信が持てないのが辛い」です。

自分にはアピールできるものがなくて辛いという人もいます。

自分をどうやって企業に売り込めば良いかわからないので、「自分に自信が持てずに中途半端なことしか言えない」「自己分析では自分の嫌なところに目がいく」「自己prをすると嘘をついている気分になる」など辛い気持ちになるでしょう。

【対策】得意なことに目を向ける

先述したように得意なことや好きなことに目を向けてください。

どうしても得意なことや頑張ったことがない場合は、今からでも作ることはできます。

「長期インターンに参加する」「ボランティアに参加する」「何かを作ってみる」なんでも良いので、自分が頑張ったと誇れるようなことをやってみるのも良いと思います。

7.周りが内定が出てきて辛い

就活が辛いと感じる原因の7つ目が「周りに内定が出てきて辛い」です。

友達や知り合いの内定報告が続くことで焦りプレッシャーになり辛いと感じる人も多いです。

「全く内定が取れない」ことや「内定はあるものの自分の志望する企業からの内定は出ない」など悩みは様々になります。

【対策】焦らない

焦るなと言われて「わかりました」とならないのは分かります。

しかし、焦っていても視野が狭くなり、気持ちにも余裕がなくなり辛くなってしまいます。

そうすることで、メンタルにきてしまい、最悪の場合は鬱になってしまうこともあるのです。

落ち着いて自分の状況を客観的にみながら対策していくことが重要です。

8.相談できる人がいなくて辛い

就活が辛いと感じる原因の8つ目が「相談できる人がいなくて辛い」です。

相談できる人がいないことは、人によっては辛いことになるでしょう。

友人や家族には気恥ずかしくて話せないなどで、相談することに抵抗を感じる人も多いと思います。

【対策】キャリアセンター

大学のキャリアセンターや就活エージェントなどのプロに相談してみましょう。

プロに相談することで、自分ではわからなかったことが見えてきたりします。

どちらも無料なので、試しに相談してみてはいかがでしょうか?

ここでは就活が辛くてしんどい時の対処法を紹介していきます。

1.不採用を気にしすぎない
2.自己分析をやり直す
3.企業の求める人物像を研究する

それでは解説していきます。

1.不採用を気にしすぎない

面接で落ちるほとんどの理由が「企業の求める人物との不一致」の場合が多いです。

そのため、自分の性格に何かに問題があると思ってしまうかもしれませんが、決してそんなことはありません。

自分がどのような人間で、どのような企業に行けば良いのかを考えエントリーするようにしましょう。

2.自己分析をやり直す

面接で何回も落ちてしまうということは自己認識が間違っている場合があります。

再度自己分析を行い「面接で言ってる自分の話に矛盾がないか」「自分の性格は本当にそうなのか」を確認することが大事になってきます。

面接が終わるたびに振り返りをして、こまめに修正できるといいです。

自分ではわからない場合は、家族や友達から意見をもらうのも良いでしょう。

以下に自己分析に関する記事を用意したので、気になる方はご覧ください。

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3.企業の求める人物像を研究する

面接に落ちる原因は「企業の求めている人物ではないから」と先述しました。

面接官は優秀かどうかよりも、企業の雰囲気に馴染めるかどうかを重視していることが多いです。

どんなに優秀でも、企業との相性が悪い人であれば早期退職に繋がるからです。

そのため「企業がどんな人を欲しているのか」というのを事前に調べ、企業に合わせたエントリーシートや面接対策をしなくてはなりません。

しかし、合わせに行き過ぎても入社後に自分が苦労してしまうので、自分に合う会社を見つけることが重要です。

以下に「自分に合う企業の見つけ方」や「企業研究」について解説している記事があるので、気になる方はご覧ください。

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先述しましたが、面接に落ちると自分を否定されたような気持ちになると思いますが、そのネガティブな考え方を取り払いましょう。

自分の何が原因で落ちてしまったのかを研究するのは良いことですが、それで気持ちが下がってしまっては意味がありません。

ここでは、気持ちの切り替え方の一覧をご用意しました。

ぜひ参考にしてみてください。

・人気企業で倍率が高かった
・圧迫面接をしている企業だった
・採用側の明確な基準がない
・エントリーシートの作り込みが足りなかった
・企業研究みが甘かった
・ありのままの自分を受け入れくれない企業ではどのみち早期退職してしまう
・巡り合わせ次第
・しっかり対策していたのなら巡り合わせが悪かった

ここでは就活が辛くて涙が止まらないメンタルがボロボロな時にすべきことを解説していきます。

1.期間を決めて就活をお休みする
2.趣味に没頭してみる
3.家族に相談する

紹介していきます。

1.就活をお休みする

どうしても辛い時は一旦お休みすることも視野に入れましょう。

苦痛の中続けていても、良い状況にはなりません。

ただ、期間を決めて休むことが重要です。

何も決めずに休んでしまうと心が休まらなかったり、逆に復帰するのが億劫になってしまうことがあるからです。

心身が弱っている時は計画的にしっかりと休みましょう。

2.趣味に没頭してみる

就活のことを完全に忘れることも大切です。

就活に行き詰まってしまうと好きなことや趣味もできずに、ひたすら就活のことばかり考えてしまいがちですが、それでは気が滅入ってしまいます。

一気にガタが来て心が壊れてしまう前に、適度に息抜きをしましょう。

3.家族に相談する

周囲や家族から就職のプレッシャーを感じている場合は、根元の原因を解決しなければ辛い状況は変えられないでしょう。

両親に相談するのは勇気のいる行動だと思いますが、最終的に自分が納得できる方向を考えてください。

ここでは就活が辛くてしんどい時のNG行動を解説していきます。

1.闇雲にエントリーする
2.就活を完全にやめてしまう
3.SNSに悪口を書く

それは紹介していきます。

1.闇雲にエントリーする

「なんでも良いからとにかく内定が欲しい」とほぼ投げやり状態で、闇雲にエントリーしてしまうのはやめましょう。

闇雲に受けて受かったとしても、自分に合っている会社でなければ、早期離職につながるからです。

辛い時期だとは思いますが、そういう時にこそ自己分析をして、自分を見直すことが大切です。

「自分は何をやりたくてどんな人間なのか」「企業はどんな人物を求めていて、自分はどんな人物なのか」考え直しましょう。

2.就活を完全にやめてしまう

就活を辞めて、就活浪人やフリーターなどの選択肢はありますが、さらにやる気や自信を失ってしまう可能性があります。

休む期間は1週間〜長くて1ヶ月くらいにとどめておきましょう。

3.SNSに悪口を書く

企業は学生のアカウントを監視している場合があるからです。

どこで誰が見ているかわからないので、普段から気をつけておきましょう。

ここでは就活が辛いでよくある質問を紹介していきます。

Q.就活が辛くて涙が止まらない。メンタルボロボロです。
Q.就活でストレスがやばい時の対処法は?
Q.就活辛くてやめたい時はどうすればいい?

Q.就活が辛くて涙が止まらない。メンタルボロボロです。

少し休憩を取っても良いと思います。

お休みする場合は期間を決めてください。

1週間〜長くて1ヶ月くらいが目安です。

メンタルが安定できるよう就活のことは忘れゆっくり休みましょう。

Q.就活でストレスがやばい時の対処法は?

運動をしたり周囲の人とのコミュニケーションによってストレスは解消されます。

好きなことを精一杯やる日も作ると良いでしょう。

Q.就活辛くてやめたい時はどうすればいい?

続ける場合は自己分析や企業研究をして面接の振り返りをしましょう。

どうしても辞めたい場合は、今後の見通しを立ててから辞めてください。

卒業後の進路がないまま就活を終わりにしてしまうと、今後苦労する可能性が高いからです。

今後のビジョンを再度考えてから辞めるか検討してください。

就活はプレッシャーや緊張から良いイメージを感じないかもしれませんが、世の中には良い企業が沢山あり、あなたのことを求めている企業が必ずあります。

不採用でも、自分のことを否定するのではなく、自分に合う企業を見つけることを意識して頑張ってください。

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