美装と出会い、笑顔に溢れる人生に。仕事の楽しさを日々実感できる

美装と出会い、笑顔に溢れる人生に。仕事の楽しさを日々実感できる

美装と出会い、笑顔に溢れる人生に。
仕事の楽しさを日々実感できる

このストーリーのポイント

  • 過酷な労働環境に疲れ果てていた中で、希望をもたらしてくれたのが美装だった
  • 「この人たちと一緒に働きたい」。そんな仲間が揃っている
  • モチベーション高く働けるからこそ、着実に成長していける

住宅資材の総合商社として神奈川県に拠点を構える美装。「県内No.1プレイヤーになりたい」という目標を社員全員が共有し、顧客から高い信頼を獲得することを目指している。それだけに職場には活気がみなぎっている。中途採用で入社してきた、雑賀・梅田・松浦の三名も、美装が想像以上に働きやすい職場であったことに驚いている。

PROFILE
株式会社美装

雑賀 椎菜

横須賀物流センター 発注係
2020年6月中途入社

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舞台女優を目指していただけに、表現力やコミュニケーション力には自信がある。その強みを活かして、現在は物流センターにはなくてはならない存在として働いている。入社4年目を迎え、かなり業務にも精通してきており、自分の成長を感じられている。


松浦 泰郎

横須賀支店営業1課
2024年1月中途入社
経済学部卒

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「自分が何をしたいのか」「どうなりたいのか」を周囲にオープンに言える性格。美装の役員面接では、社長に「No.1営業になりたい」と宣言している。そんなタイプの営業メンバーは、美装でも少ないだけに新たな風を吹き込んでほしいと経営幹部から多大な期待が寄せられている。


梅田 善己

横須賀物流センター 配送係
2024年8月中途入社

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子供の頃から、ソフトボールや野球に熱中。今も草野球チームに所属し、プレーを楽しんでいる。それが実現できているのも、美装が週末にしっかりと休める会社だったからこそ。以前在籍していた会社との違いに驚くことが多かったという。今は、「転職して良かった」と心から思っている。

働きやすさと好待遇。「ここに入りたい」と思える魅力があった

──前職のお仕事内容と美装に入社を決めた理由をお聞かせください。

雑賀 私は10代で上京し、舞台に立つことを目指していました。なので、定職にはつかず、ゲームやWeb制作などの会社と契約し、顧客サポートの業務に従事していました。その後、結婚を機に「舞台との両立は困難」と判断し完全に諦めました。しばらく無職が続いたものの、子供たちのためにも今後は正社員として安定的に働きたいと思ったんです。

梅田 自分は高校を卒業してから、三社で工場勤務を経験しました。最初が車のダッシュボードを製造する工場での塗装ライン、次に船舶塗装の現場監督、もう一社では浄化槽の管理を手掛けていました。いずれも、求人票に書かれていたことと実態が大違い。休みは月に数日。残業も月に150時間は当たり前。家族との時間がほとんど取れませんでした。

松浦 大変でしたね。私は、一社目に住宅設備系の総合商社で勤務しました。労働環境が厳しく、精神的にやられてしまいました。二社目が都内の家電メーカー。季節家電や調理家電を扱っている会社でした。いずれも職種は営業です。前職を退職した理由は、業績の悪化です。元々、少数で全国を走り回っていて体力的にもきつかったですし、給料も増えなかったので転職することにしました。

雑賀 実は、美装を熱心に薦めてくれたのは私の主人でした。以前、夫が在籍していた住宅設備会社の営業先が美装だったんです。「本当に良い会社だから、面接を受けに行ったきなよ」という話になりました。面談が凄く良い雰囲気で進み、「後は雑賀さん自身がこの仕事をやりたいかどうかです」と言っていただき、条件も良かったのでお願いしました。

梅田 雑賀さんの旦那さんも、今美装で働かれていますよね。

雑賀 そうなんです。私があまりにも楽しそうに働いている姿を見て羨ましくなったのかもしれません。私が入社した3年後に、主人も転職してきました。今は二人でお世話になっています。梅田さんはどういう流れで美装を知ったのですか。

梅田 「美装に応募してみなよ」と言ってくれたのは、父でした。会社の評判をどこかで聞いてきたらしいんです。自分の家の近所にある会社だったので、以前から社名は知っていました。調べてみると、今までの会社より規模が大きいですし、給料も格段に高います。それで、「面接を受けてみよう」と思いました。

松浦 面接はいかがでしたか。

梅田 自分が希望した通りの会社だったので、「転職するならここしかない」という気持ちをストレートに伝えました。「そんなにうちの会社を思ってもらえるのは嬉しい」と言っていただけました。

松浦 私は転職を決断した後、色々受けてはみたもののなかなか内定をもらえませんでした。それで、日頃から懇意にしている小学校以来の同級生に相談を持ち掛けてみたんです。彼は、美装の物流センターで働いていました。「うちに営業として来たら」と軽いノリで誘ってくれたので、その場で「ぜひ聞いてみてほしい」とお願いしたのがきっかけです。当初は営業を募集していないとの話だったのですが、面接をしていただき何とか採用してもらいました。社長も非常にフランクな方で、「ここで働きたい」という気持ちが高まりました。

梅田 松浦さんの同級生の方には、自分も大変お世話になっています。師匠といっても良いような存在です。

松浦 彼の評価が社内で高いので、面接の機会が設けられたのもしれないです。今でも感謝しています。おかげで、前職よりも給料が上がりましたし、福利厚生も遥かに充実しています。それも決め手となりました。

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フレンドリーな仲間たちばかり。職場にすぐに溶け込めた

──現在のお仕事内容や職場の体制、雰囲気をお聞かせください。

梅田 自分は横須賀物流センターの配送係に在籍しています。アルミサッシなどの建材をトラックに積み込み、取引先や現場に納品する仕事です。中にはかなり重いものもあるので、一人ではとても運べなかったりします。当初はOJT期間ということでしたが、1カ月ぐらいでだいぶ慣れることができました。それぞれの現場の状況に応じて、何に気を付けたら良いのか段々とわかるようになってきています。

松浦 私は横須賀支店で営業をしています。入社して半年ぐらいは研修的な期間を設けてもらいました。製品知識や家の構造などを学びました。現在は、もう一人で回らせてもらっています。本来ならば、既存のお客様がメインになるようですが、私はキャリア入社なので、休眠店の再開と新規顧客の開拓も担当しています。新規に関しては自分で探すこともあれば、メーカーさんから紹介していただくケースもあります。とにかく足で稼ぐのが私の営業スタイル。毎日あちらこちらに通い詰めています。

雑賀 私は横須賀物流センターの発注係で勤務しています。営業の方々がメーカーに発注した資材が間違いなく入荷されているかを確認し、問題がなければ配送に回したり、納品日を変更する必要がある場合にメーカーとやりとりする業務を行っています。

松浦 梅田さん、横須賀物流センターの配送係には何人くらいのメンバーがいらっしゃるのですか。

梅田 20人弱ぐらいです。10代から40代ぐらいまで色々な世代の方が揃っています。全員が男性です。皆フレンドリーなので、すぐに溶け込むことができました。現場に届けに行く際には、トラックの中でかなりくだけた会話をすることもあります。横須賀支店の営業さんたちはどんな感じですか。

松浦 支店長を含めて営業のメンバーが7人ほどいます。中途は私だけ。他は全員プロパー社員です。しかも、前々職で住宅設備機器営業の経験も6年ほどあるので、自分に求められている役割が他の方とは違うんだろうなと意識しています。中には、20代の方もいます。彼らからすると、私は年上の後輩になるのでやりづらさを感じているかもしれないです。課長のお二人は、偶然にも私の高校の先輩でもあるので可愛がってもらっています。

雑賀 松浦さんは、色々な方と繋がりが深いんですね。そういえば、私の主人も松浦さんと同じ高校です。

松浦 良く存じ上げています。

雑賀 発注係はパートのお二人を含めて5人体制です。パートの方と私の3人が女性で、男性が2名います。職場の雰囲気は楽しいですよ。一般的に事務職だと用があるときだけ話をするというイメージでしたが、いざ入ってみると全く違いました。買い物の話、子供の話でいつも弾んでいます。

松浦 営業も何でも相談しやすいです。他の部署と比べても、飲み会の数が多いと思います。

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仕事のしやすさは想像以上。プライベートも大切にできる

──入社してからのギャップや仕事の面白さをお聞かせください。

雑賀 良い意味でのキャップは、思った以上にお休みが取りやすかったことです。うちは、まだ子供が幼いので急に熱が出たりして会社を休まざるを得ないことがあったりします。その際にも、電話一本で「わかりました」と快く認めてもらえます。場合によっては次の日も休むことになったりするので申し訳ないのですが、別に何もなかったように「無理しないでね」と優しい言葉を掛けていただけます。

梅田 お休みの取りやすさは、自分も実感しています。残業も少ないですし、もし残業をしたとしてもしっかりと手当が付きます。前職では、せいぜい3割ぐらいでしたから。完全にホワイトです。

松浦 前職と比べると雑談が少ないですね。皆さん真面目に仕事をされているということなんでしょう。ただ、私としては少し寂しいですけれど。

雑賀 発注係は、いつも賑やかですよ。

松浦 私も雑談は大好きです。

雑賀 予想と違ったのは覚えることが多かったことです。例えば、製品の呼び方や発注の仕方が共通化しておらず、営業さんによって異なっていたりします。慣れてしまえば、どうってこともないのですが、最初は難しかったです。

松浦 すみません。

雑賀 松浦さんのことではないですから、安心してください。

梅田 驚いたのは、車が入っていけないような場所でも家の新築工事をしていたりすることです。中には、車から5分ぐらい担いで行った現場もありました。「ここは誰が買うのかな」と気になってしまいました。

松浦 想像以上だったのは、皆さんがオープンなことです。ちょっとした情報もすぐに社内を駆け巡ります。「なんで皆が知っているの」と驚くことが多々あります。社員に任せてくれるというか、自由にやらせてくれる点も驚きでした。今までに在籍した会社はいずれも、制約だらけでしたから。営業としてすごく仕事がしやすいです。

雑賀 松浦さんは新規開拓をされていますが、大変ではないですか。

松浦 確かに、既存顧客を担当した方が楽だと思います。ただ、既存ばかりだと楽しみがそれほどなかったりします。流れができているわけですから。それよりも、自分で関係を切り開いていく、構築していく方が面白いです。「契約するよ」と言ってもらえると嬉しくてたまりません。なので、今はやりがいをすごく感じています。上司には評価してもらえていますが、私としてはもう少し件数や受注額を増やしたいところです。

梅田 自分の場合、仕事のやりがいは筋肉が鍛えられることですかね(笑)。ジムに行く以上です。

雑賀 私は入社したての頃、上司の方に聞いてばかりでした。4年目を迎えた今は、自分で解決できることが増えてきました。そのせいか、周りの皆さんに「これってどうなっていますか」と質問されることが多くなっています。「私も少しは成長しているのかな」という気持ちが生まれてきました。

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美装だからこそ、社員一人ひとりが目標を持って働ける

──最後に今後のビジョンと転職をお考えの方にメッセージをお願いします。

松浦 面接でも社長に宣言したのですが、営業のトップになりたいです。子供ができたときに誇らしく教えてあげたいからです。もちろん、できるだけ早く昇格もしたいです。貪欲ですかね。

梅田 今は先輩らに頼り切りなので、キャリアを積んで自分が後輩から頼られるようになりたいと思っています。

雑賀 私は、これから入社される女性社員から気軽に声を掛けてもらえる先輩、もっと言えば良き相談相手になりたいと願っています。何しろ、美装は女性にも本当に優しい会社です。有休はもちろん、産休・育休も取りやすいです。自分たちではどうにもならないことがあればすぐに相談に応じてくれます。その役割を少しでも私が担えるようになっていきたいです。

梅田 人間関係の良さをお伝えしたいです。皆さん、人間的に魅力的な方ばかりですし、仕事に対するメリハリもお持ちです。そういった方々と出会えることができたのも、美装に飛び込んできたからだと思っています。

松浦 頑張りをしっかりと評価してくれる会社だと言いたいです。なので、とてもやりがいを感じられます。社員一人ひとりが、明るい顔をして仕事をしているので、職場の雰囲気も最高です。一人でも多くの仲間が増えてくれたら良いなと期待しています。一緒に働きましょう。

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