![アイ工務店なら、理想の家づくりに伴走するやりがいも、自らのスキルアップも手に入る。](https://www.goodstory.jp/wp/wp-content/uploads/2025/02/ai-koumuten-st06-01-1024x640.jpg)
アイ工務店なら、理想の家づくりに伴走するやりがいも、自らのスキルアップも手に入る。
アイ工務店なら、理想の家づくりに伴走するやりがいも、自らのスキルアップも手に入る。
このストーリーのポイント
- 少人数の会社での幅広い業務経験。それを活かせる場としてアイ工務店への入社を決意
- 高性能かつ優れたコストパフォーマンス。急成長を遂げている理由を実感する
- 営業が主役になれる会社。お客様の満足や喜びが自身の報酬や職位に繋がる
今や全国レベルで拠点を拡大するアイ工務店。社員の力を活かすためにこだわっていることがある。それが、配属先を決定するにあたり地元であるか、ないしはその地域に愛着がる社員を選んでいることだ。中途で入社した由井の出身は愛知県。前職では、65キロも離れた滋賀県への通勤を余儀なくされたが、アイ工務店に転職してからは通勤時間も短縮。その分、家族と過ごす時間が増えた。年収もスキルアップも叶えている。
株式会社アイ工務店
由井 翔太
名古屋支社 愛知北支店
蟹江営業所 課長
2023年1月入社
人文学部卒
人から頼りにされると、できる限りのことをしてしまいたくなるタイプ。新卒で入社した会社では、あれもこれもと仕事を任された。待遇に不満を感じながらも、すぐに退職できなかったのも会社に気遣っていたからこそ。だが、アイ工務店の存在を知ってからは、人生が大きく変わった。「この会社なら確実にチャンスを掴める」と思い、営業として中途入社。持ち前の丁寧な営業手法で着実に実績を挙げ、入社2年目には飛び級昇格も果たす。
アイ工務店を知れば知るほど働いてみたくなった
愛知県で生まれ育ちました。新卒で入社したのは、滋賀県長浜市の総合不動産会社。といっても、社員数はわずか10名余りと小規模な会社でした。ただ、とにかく業務範囲が幅広かったんです。段階を踏んでではあったものの、自社ビルや賃貸アパートの管理、中古住宅の斡旋、土地の分譲、さらにはリフォームや増改築などの工務店業務も手掛けていました。広く浅くという感じでしたね。
この会社に入社したきっかけは知り合いの伝手でした。「こういう会社があるよ」と聞いて、実際に社長に会ってみたところ、そのバイタリティに圧倒されて働くことになったんです。その会社には7年間在籍しました。
転職を考えた理由は、遠距離通勤であったことです。入社して5年間は滋賀県内でアパートを借りて住んでいたのですが、結婚後まもなく子供が生まれたこともあって、二人の実家がある愛知県に家を構え、そこから65キロの道のりを通っていました。しかも、高速道路へのアクセスが良くなかったので、下道を2時間弱ほど掛けてひたすら運転していたんです。それが段々と負担になっていきました。
加えて仕事がハードな割に、待遇は恵まれていなかったことも大きな要因となりました。一番辛かったのは、クレーム対応です。トラブルが起きた際には、すべてが解決できるまで自分一人で対応しなければいけませんでした。しかも、どんなに頑張っても給与にそれほど反映されなかったんです。
なので、ハウスメーカーに就職した先輩からは「由井君のスキルがあるなら住宅会社に移った方が良いよ。全然通用するし、もっとお金ももらえるよ」といつも言われていました。ただ会社に対しては愛着がありましたし、「もし自分が抜けたらこの会社はどうなってしまうのだろうか」と気になり、なかなか踏ん切りは付きませんでした。そんな中で、声を掛けていただけたのがアイ工務店だったんです。
最初は、「とりあえず話だけでも聞いてみよう」というくらいでした。しかし、話を聞いて、ネットで調べれば調べるほど「この会社に勤めたいな」と素直に思いました。それだけインパクトがあったんです。
一番に思ったのは、提供している住宅の性能と、コストパフォーマンスの良さでした。「この商品なら絶対売れる」と思いましたね。やはり、営業はどれだけ売るかが大事ですし、アイ工務店なら売れる確信を持つことができました。しかも完全実力主義ですから頑張りがいがあります。これだけの魅力が揃っていれば、急成長を遂げている理由もよくわかる気がしました。
もちろん、正直に言えば実力主義の評価体制に対して、一切不安がなかったわけではありません。前職で営業に専念していたわけでもありませんからね。ただ、先輩からの「君ならできるよ」という一言に勇気づけられ、思い切って飛び込んでみたんです。何しろ、基本給だけでも前職の給料を上回っていましたから、楽しみのほうが大きくありました。
売れる仕組みが構築されており、2年目には飛び級で昇格
アイ工務店には、主任として入社しました。この職責に課せられた目標棟数は、年間で6棟。「それであれば売れるだろう」と思っていました。ただ、期中での入社だったので、結果としては6カ月間で4棟を売りました。順調なスタートでしたね。
働き始めて驚いたのは、「ハウスメーカーは分業制だからその分、営業に専念できる」というそれまでのイメージとは全く違うということでした。むしろ、業務の範囲が広いことを感じています。事実、営業としての主な業務は、お客様の商談からご契約にいたるまでのすべての対応です。具体的には、間取りの提案や見積書の作成、資金計画書作り、金融機関のご紹介、土地探し、契約に関わる承認ごと、図面のチェックも営業が行います。もっと言えば、お客様へのお茶出しまで。
しかも、ただ単に広いだけではありません。一つ一つに深さも求められています。本当に広く、深くなのです。いずれも、責任をもってやらないといけませんし、そのスキルも当然向上させていく必要があります。なので、かなり専門的な知見を身に着けることができました。もちろん、バックアップ体制がしっかりと構築されていて、それはとても心強かったです。設計に関しては設計管理部、積算については積算管理部がフォローしてくれます。その点は、前職にない働きやすさでした。
おかげで、職場に慣れ始めた2年目には一気に数字が伸びました。1年間で13棟売ることができ、課長へと飛び級で昇進することができました。しかし実は、もう一棟売っていたら所長に推薦してもらえただけに、嬉しさよりもに悔しさの方が大きかった気がします。
この成果を出すにあたって、営業として何か特別な工夫をしたわけではありません。お客様一人ひとりにしっかりと向き合っただけです。むしろ、アイ工務店で働く魅力として感じたのは、集客力の素晴らしさです。次から次へと、自分が担当となるお客様が集まってきます。「こんなにもお客様が来てくれるのであれば、契約に結び付きやすいのは当たり前だ」と思ってしまうほどでした。
間違いなく、その人気の要因は商品力の高さにあると思っています。「これなら当然売れるはずだ」と思える条件が揃っています。一番は、お客様が求めているニーズを的確に把握し、それに応える高品質な商品をスピーディーに開発・提供していることです。まさに「売れる仕組み」が構築できているのです。
また、そうした仕組みがあるからこそ、住宅業界でそれなりにキャリアを積んだ方が自然と集まってきます。彼らが自分の周りにいることで、技術やノウハウを会得できると共にお互いのスキルを高め合うこともできます。それも自分の成長に繋げられるのがアイ工務店の魅力です。
お客様ファーストを貫き、丁寧な接客にこだわる
現在は3年目を迎えました。成績はぼちぼちといったところでしょうか。それでも、入社時と比較すると年数を重ねている分、お客様に提案する質が確実に上がったと思っています。最初の頃は、間取りのプランを書いて出しては修正するの繰り返しでした。でも、今はお客様のご要望にぴたっとはまるプランを初回から提案できるようになっています。
最近も、細部までこだわりのあるお客様と商談をさせてもらいました。競合となる住宅会社10社余りを比較検討されておられたのですが、最終的にはアイ工務店の商品力と私の対応ぶりを評価してくださり、ご契約いただくことができました。よくよくお聞きしてみると、その10社は大手ばかり。しかも、各社とも支店長クラスが担当していたというのです。そういった中でご契約いただいたお客様でしたので私にとってはとても印象的でしたし、自分のスキルが高まったことを再認識することができました。
勝因は、お客様のご要望に徹底的にお応えしたことかもしれません。元々、私自身が几帳面な性格ということもあって、とことんお付き合いさせてもらいました。お客様からすると、アイ工務店は成長途上の会社です。それでも大手会社と比較して選んでいただけたことは、私にとって非常に嬉しいものでした。
営業としては、今後も一つひとつの案件に丁寧に対応していきたいと思っています。それが、私の営業としてのこだわりと言っても良いかもしれません。一般的には、数多く売る人は仕事が雑になりがちなイメージがあるかもしれませんが、アイ工務店でお客様一人ひとりに対して連絡もマメであったり、仕上がりのチェック一つをとってもお客様の立場になっている方が、沢山売っていたりします。私も前職の時から同様のスタンスで仕事をしてきました。お客様がやりたいことをなるべく叶えてあげたい。そんな気持ちが非常に強いですし、それを貫いていけば結果は自ずと付いてくると思っています。
実は、丁寧さと営業効率の良さを両立させるのは、簡単ではありません。むしろ、反比例すると言っても良いでしょう。やはり、どちらかを選ばないといけません。私は営業効率よりもお客様ファースト、お客様重視で今後もいこうと思っています。
丁寧な対応をすれば、お客様は喜んでくれます。特に、アイ工務店の場合には営業の業務範囲が広いので、それだけお客様との接点が増えます。その分、喜ぶ顔が見れるだけにやりがいにつながります。「由井さん、ありがとう」「由井さんが担当してくれたから発注したんだよ」「完成したら、ぜひ遊びに来てほしい」などという嬉しい声は、私にとってはかけがえのない宝物です。
「志」次第で自分の望みを叶えられる
精神的な満足度ももちろんですが、やはり収入をアップできるのもアイ工務店で働く魅力と言って良いでしょう。成果が給料として見える形で返ってくるので、非常にわかりやすいです。私自身の年収も前職の倍に増えました。それによって、生活が本当に変わりましたね。例えば、長年苦労を掛けた妻が欲しがっていた車を買うこともできました。これからも支えてくれる家族にしっかりと還元していきたいです。
それに、上司としてもしっかりと実績を出していかないと部下が付いてきてくれません。私にも尊敬する上司がいますが、私も尊敬される上司にならないととは常々思っています。それは変わらぬ目標と言って良いでしょう。
とは言いつつも、私は特別に上昇志向が強いわけではありません。正直な話をすれば上に立てばその分責任も大きくなり、大変だと思っています。それよりも今は、家庭を大切にしたいんです。もちろん、仕事も大切なのは言うまでもありませんが、当面は家族ファーストですね。今流行のワーク・ライフ・バランスではないですが、仕事も家庭も両立していきたいと願っています。そうした働き方もできるのが、アイ工務店の魅力だと思います。そのうち気持ちが変わって、「今年は2000万円ぐらい稼ぐぞ」となれば、それはそれで実現できる会社ですからね。
どれぐらいの給与であれば自分が満足できるか。それは人によって違うはずですが、まずは「今の年収に納得していますか」「もっと稼ぎたくないですか」「自分の実力を過小評価していませんか」と皆さんに問いかけてみたいです。当然向き不向きはあるでしょうが、ガツガツ稼ぎたい方にとっても、「家族との時間も大事にしながらももう少しだけ収入を上げたい」という方にとってもアイ工務店は向いています。つまり、自分の望みを叶えられる会社なんです。