auじぶん銀行でなら金融の最先端の仕事ができる

auじぶん銀行でなら金融の最先端の仕事ができる

このストーリーのポイント

  • 金融は企業活動、経済活動の根幹と考え、銀行を志望
  • 事業の将来性と働く人々の人間的魅力に惹かれ、auじぶん銀行へ入行
  • 仕事に対する意欲をアピールし、1年目から主担当として活躍

「自分が活躍できるか」を軸に就職活動を進める。少数精鋭であらゆる金融サービスをスマートフォンで完結させているauじぶん銀行に入行。現在はマーケティング部でスポーツくじなどの企画・販売促進業務を担当する。

-profile-

Y.M

auじぶん銀行株式会社

マーケティング部
2018年4月入社/法学部卒
※部署名・インタビュー内容は取材当時のものです。

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大学では法律を専攻、答えがないなかで議論を交わす面白さを知る。auじぶん銀行に入行後、さまざまな決済商品の企画・販売促進業務を担当。向上心が旺盛で、多数の資格を取得している。

ゼミで会社法を学び、金融の役割を認識する

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小中高ではずっとサッカーに熱中していました。ポジションはボランチ。チームの皆が動きやすいように常に考えて動く役割でした。性格的にも、周りの人には寛容だとよく言われました。自分の意見や考えがあるものの、それが必ず正しいと思っているわけではなく、相手の意見を尊重するというのが、私のスタンス。決して、自分の意見を押し付けたりはしません。むしろ、「こんな考え方があるのか」といつも感心していました。だからなのか、まとめ役を任せられることが多かったです。

大学では、専攻していた法律をかなり熱心に学んでいました。真面目に授業を履修していたので、成績も良かったです。一時は弁護士を目指し、法科大学院への進学を思い描いていたこともありました。法律は答えがないのが面白いと思っていて、授業での模擬裁判でも、大概勝つのはしっかりと準備した方ではあるものの、明確な答えがないため、完全に勝つというわけではないという点が私の性格には合っていました。

ゼミは将来役に立つのではと考え、会社法ゼミを選択しました。実際、担当の教授が、海外視察に良く行っていたこともあって、日本だけでなく、欧米の先進的な考え方を学ぶことができ、とても面白かったです。ゼミ論文は株主総会の電子化をテーマにしました。参加人数に合わせて会場の手配などが必要になる株主総会をすべて電子化すれば、効率的に進められるのではと考えていました。思い返すと、その頃からネット銀行で働く資質があったのかもしれません。

就職を意識し始めたのは、大学2年の後期から。ゼミでM&Aや事業承継、企業訴訟などを勉強したのがきっかけでした。ただ、その頃は就職に関してはあまり深く考えておらず、「近い将来会社員になるのだろうな」くらいに捉えていました。

それでも、大学3年になると徐々に変わっていきました。学内で開催された就職オリエンテーションや会社説明会に参加し、「仕事とはどういうものか」と自分ながらにイメージしたりしていました。興味があった業界は、金融でした。ゼミでも、お金に絡む話が多かったですし、企業活動にしろ、経済活動にしろ、何をするにしても「まずは資金」という考えが根底にあったからです。父が、銀行員であったことも理由の一つかもしれません。「自分も」ということで方向性が固まりました。

具体的には、メガバンクや首都圏の地方銀行、信用金庫、ネット銀行など、さまざまな金融機関を選んで就職活動をスタートさせました。

「自分が活躍できるか」を就活の軸に

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就活で軸としていたのは、自分が活躍できるかどうかです。大きな組織のなかで埋もれたくない、どうせなら少数精鋭の環境で、自分が納得できる環境かつ、自分を本当に必要としてくれる会社で働きたいと思いました。

その視点で絞り込んで行った時に、当時のメガバンクや地方銀行は採用人数も多かったことから「自分には合わないかな」という想いが強くなっていきました。そんな中で興味を抱いたのがネット銀行でした。今はスマートフォンで何でもできる時代。ネットであらゆる金融サービスを完結させているネット銀行に将来性を感じました。

その中で、「auじぶん銀行」に入行を決めた理由は二点ありました。まずは、銀行業界の中で、auじぶん銀行が最も先進的であると感じた点です。まだスマートフォンが大きく普及していなかった2008年から、アプリに着目し事業を展開した先見性は凄いとしか言いようがありません。「ここでなら金融の最先端の仕事ができる」と思い決めました。

もう一点は、面接などでお会いした方々の印象がとても良かったことです。とにかく、面接が楽しくてたまりませんでした。機械的、事務的にやりとりするのではなく、一人の「人」として接してくれ、私の話にしっかりと耳を傾けてくれた事が嬉しかったです。「すべての取引は電子化できる。そうしたなかでキャッシュレス決済や電子マネーを取り扱っていきたい」など、今後の銀行の方向性や自分が主張したい点を交えて話したのですが、それを真摯に聞いてくれました。自分と価値観が合う人たちがいる会社だと感じられたのは、大きなポイントでした。

入社1年目から主担当に。企画や販売促進を手掛ける

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内定式は、それほど記憶にありません。むしろ、その後に配布された内定者学習のテキストや今後のスケジュールを説明された時の方が、社会人になることを強く自覚しました。テキストのタイトルは「心技体」。心の中で、「柔道か」とツッコミつつも気持ちが引き締まったことを覚えています。

2カ月間の新入行員研修を経て配属されたのが、デビッドカードやキャッシュレス決済などを扱う決済系の部署でした。まずは、キャッシュレス決済サービス「au PAY 」(旧・auウォレット)の主担当のアシスタントとして、先輩のもとで3カ月ほどOJTを行いながら、仕事の流れや進め方を理解していきました。次は、スポーツくじと公営競技の主担当のもとで、主にメール配信やバナー告知などによるプロモーションに携わりました。

驚いたのは、それから3カ月後にはスポーツくじの主担当として販売促進に係る企画からプロモーションまでを任せてもらえたことです。入社1年目で、「こんなにやらせてもらえるんだ」と嬉しくなりました。年間ベースでの販促計画の立案、現在の利用動向を鑑みた上でのキャンペーンの企画・実施・効果検証・報告用資料の作成など、仕事は多岐に渡ります。決められた予算の枠内で施策を考え、上司に相談しながら一つひとつをカタチにしていきました。

その後、公営競技各種の商品を先輩から引き継ぎ、現在は、「じぶん銀行toto」や中央競馬や地方競馬などの競馬、ボートレースなども担当しています。

頼りになる人々がいるからこそ、思い切ってチャレンジできる

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このように1年目から色々と任せてもらえたことは、私にとって貴重な経験となりました。何しろ、企画をするにしても簡単ではありません。どうしても悩んでしまう場面もありました。例えば、グループ会社と連携してキャンペーンを行うケースもありますし、業務を進めるうえで、システム部門と協議・調整しなければいけないということも多々あります。そんな時には、いつも上司や先輩に確認を求めたり、相談をさせてもらいました。部長も、新卒の私の意見や考えに耳を傾け、適切にアドバイスをしてくれます。頼りになる方々が、自分の周りに多くいてくれたのは心強かったですし、だからこそさまざまな業務にチャレンジできたと思っています。
職場での人間関係の良さが、仕事を進める上でいかに大切であるかを、日々実感しています。

もう一点学んだのは、新入行員は何らかの形で意欲をアピールしていかなくてはいけないということ。私自身、少し目立つくらいが良いという意識を持っていたので、入行後は自分でも感心してしまうほど資格を取りまくりました。結果的には、「こいつはやる気があるな」と少しは思ってもらえたのかもしれません。

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今私が担当している商品は、いずれも販売元企業さまがおり、auじぶん銀行は販売受託先という位置付けのため、こちらで商品の内容を変えることはできません。しかしお客さまに少しでも利用してもらえるよう、販売の仕組みを作り上げていくことは可能なため、まだまだ色々な施策が考えられると思っています。上司や先輩に自分の考えやアイデアを伝えると、「ここをこうしたら実現できるのでは」といったポジティブな提案をもらえたりするので、今後実現に向け取り組んでいけたらと思っています。

auじぶん銀行は、意欲があればやりたいことをやらせてもらえますし、言いたいことを聞いてもらえる銀行です。そんな環境で、これから自分がどんな活躍をしていけるのか、楽しみです。

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