多くの方とお会いすることで、人間力を身に付けた、プロの証券パーソンを目指す。
なぜ、みずほ証券を入社先として選んだのですか−−−
私が所属していたサッカー部では4年生の11月まで公式試合がありましたので、部活と並行して就職活動を行っていました。地方の大学で、会社訪問も1日がかりとなるため、効率よく活動することが必要です。私はいろいろな業界に興味を持っていましたので、各業界を代表するような会社を訪問するようにしていました。さまざまな業界・企業研究を行い自分がやりたいことは何かを考える中で、証券業界ではさまざまな業界や人生経験豊富な方とお会いできること、そしてその方々を相手にビジネスをするために幅広い知識を身につけることが求められることから、「人間として成長できる」と感じ、証券業界の道へ進みたいという気持ちが大きくなっていきました。また、その中でみずほ証券を選んだ理由は銀行・信託・証券の連携を強みとしており、柔軟な対応力に魅力を感じたからです。
日々、何を原動力に、何に挑んでいますか−−−
入社後は八王子支店に配属となり、個人や法人のお客さまに対する新規開拓営業を行っています。みずほ証券ではお客さまのニーズに応じたコンサルティング活動を推進しています。私の活動も毎日お客さまを訪問し、会話の中から課題やニーズを考え、さまざまなニーズにお応えするための提案を行っていきます。法人のお客さまでは事前にホームページなどで基本情報に目を通して、どのような会話から金融ニーズを伺うかを訪問前に考えます。個人のお客さまは会話をしていくなかで、ニーズにお応えした提案を行えるように信頼関係を築いていきます。この仕事のベースとなるのは人間力だと思います。お客さまに信頼いただき、ニーズに的確にお応えできた時、お客さまの「ありがとう」という言葉で自分の成長を感じますし、仕事の原動力になっています。
どんな瞬間に成長し、達成感を享受したと感じますか−−−
お客さまと会話をするなかで学ぶことがとても多く、成長を感じられます。新入社員の私にとってお客さまは人生の先輩ばかりです。昔、営業の仕事をしていたというお客さまから、営業で大事なことはお客さまの目線に立つことだと教えていただき、その教えが今の自分にとても役立っています。達成感を感じるのは、お客さまとお取引開始につながった時です。お取引していただけるということは、私をプロの証券パーソンと認めていただいたということになりますので、達成感とともに自信にもなります。お客さまとの会話では一つでも二つでも新たなご要望を伺い、次の訪問でその要望にお応えする提案を持っていきます。例えば、他社の投資信託で思ったような結果になっていないというお客さまには、なぜ思ったような結果になっていないかといった原因を突き止めてお話して、新たな提案をしていくようにしています。提案の際は、具体的な数字を伝えるなど、お客さまがわかりやすく、イメージしやすいように気をつけています。こうした日々の努力の継続によって、お客さまとの信頼関係ができるのだと感じています。
将来にどう挑み、何を実現したいと考えていますか−−−
さらなる成長を日々の目標にしております。そのためにはもっと多くの方とお会いして、より多くの経験を積むことが必要です。そうした経験を積んでいくことで、周りの人を惹きつけるような人間力を身につけていきたいと考えています。お客さまとの会話はとても勉強になりますし、みずほ証券の方々は、性格や経歴もさまざまですが魅力的な方ばかりです。このような魅力ある方々に囲まれて人間力を学ばせていただき、お客さまから「大海さんだから」といっていただけるような、プロの証券パーソンへと成長していくことを意識して活動しています。まだまだ勉強することがたくさんありますし、現在の営業の仕事をもっと極めて、同期で一番になりたいと思っています。そして、何年後かには、企業が上場するようなときにお手伝いをするプライマリー業務も経験したいと考えています。
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