地域の課題解決に取り組み 地域とともに成長
Profile
福田 佳菜
第一生命保険株式会社
鳥取支社 生涯設計推進グループ
2006年入社
私のキャリア
2006年 入社
2006年 鳥取支社CS推進グループ契約サービス担当
2008年 同支社生涯設計推進グループ会計・総務担当
2014年 同支社生涯設計推進グループ企画担当
2017年 同支社生涯設計推進グループ会計・総務担当
※記事の内容は2021年3月時点のものとなります
県とのパイプ役を担うことで刺激を受け、自社の魅力を再発見
私は鳥取支社の生涯設計推進グループにおいて、総務を担当しています。これまでの企画担当で支社全体の業績管理や行事企画などをしてきましたが、2017年からは地域の課題と向き合い、その解決や社会貢献に取り組む活動を推進しています。
第一生命は2017年8月、鳥取県民の皆さまの健康増進および地域の活性化と県民サービスの向上を目指して、鳥取県と包括連携協定を締結しました。この協定は県内の生命保険会社としては初で、さらに、全国の都道府県と包括連携協定を結んでいる第一生命としても、西日本マーケットで最初の協定となります。『健康増進のための支援』や『スポーツ振興』、『地域の活性化・県民サービスの向上』など5つの分野を積極的に推進していくことで地域との密着を図り、地域の活性化や県民サービスに貢献する一方で、支社内の一体感を醸成し、生涯設計デザイナーなどの営業支援に繋げていくのが狙いです。
私が主に担当しているのは、『女性の活躍推進・子育て支援』と『環境保全推進』です。たとえば女性の活躍推進については、まず県の「男女共同参画推進企業」、「輝く女性活躍パワーアップ企業」への登録や、「イクボス・ファミボス宣言」、「家庭教育推進協力企業」の協定を結ぶ活動から始め、認定をいただくために社内制度やPR情報を取りまとめ、さらに女性の雇用や管理職・役付登用、働き方などアピールポイントを考えて審査会(ヒアリング)に臨みました。包括連携協定の締結後、およそ1カ月にわたって県の各担当者とメールや電話、面会など幾度も連携を重ねながら準備を進めつつ、協定した内容を支社全体に周知させるなどの役割も果たしました。
第一生命の社員として、地域のためにどのような活動ができるかを考え、実行する機会をいただきましたが、県とのパイプづくりに携わったことで多くの刺激を受けました。これまで携わる機会のあまりなかった県の各部門の方々、活動に付随する社外機関の方々と協働する場面も多く、地域のための活動をつくり上げる喜びや、信頼関係を構築するやり甲斐や楽しさを感じています。個人としても、県や地域をあらゆる方面で元気にしたいという想いが強まりました。
また、登録や協定を進めるなかで、第一生命の魅力に改めて気付かされることがありました。それらを社外にアピールしていくことで、生涯設計デザイナーをはじめとしたスタッフの活動基盤を増やしていけたらと思っています。
鳥取支社ではかねてより「地域のお客さまに寄り添う」をビジョンとしてきましたが、2021年3月には「とっとりSDGsパートナー企業」に登録しました。
自治体や地元企業さま、県民の皆さまとSDGsをキーワードに接点を持ち、健康や福祉、そして産業PRなど、あらゆる分野で地域社会の発展に貢献することを目標としています。生命保険という社会保障に携わる業務を中心に据えつつ、お客さまのライフスタイル全般や地域の活性化に繋がる課題を解決していくことは、私たちの成長に繋がるとも感じています。これからも細やかで真摯な活動を続けることで、地域の皆さまに信頼していただきながら、自身の働き甲斐につなげていきたいと考えています。
ある日のスケジュール
09:00 出社・朝礼 |
支社スタッフ全員で前日までの業績や主要行事確認、業務連絡、5分程度のスピーチなどを行います。 |
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09:10 TODO確認 |
メールをチェック。本日のTODOを確認します。 |
10:00 ミーティング |
各自困っていることがないかの話し合いや、各自の活動状況を報告し合います。 |
12:00 ランチ |
同僚とのランチを楽しんでいます。仕事以外の話をすることで、よい気分転換になっています。 |
14:00 資料作成 |
担当内で業務の進捗状況を確認。また、ほか担当ともスケジュールの確認や活動状況の報告をします。 |
17:00 退社 |
そのときの気分で音楽を流しながら、自動車通勤をしています。不意に仕事のアイデアなどが思いついたりするので、大切な時間です。 |
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※現在、青森、富山、三重、佐賀地区にて応募を受付けております。
まずは「PRE ENTRY」にて登録後、エントリーシートの提出が可能です。