優しい社風と、自由な発想で。アテナで見つけた私たちらしい働き方

優しい社風と、自由な発想で。アテナで見つけた私たちらしい働き方

優しい社風と、自由な発想で。
アテナで見つけた私たちらしい働き方

このストーリーのポイント

  • 丁寧な選考プロセスと社員との対話で実感した社風の良さ
  • 入社後の全部署研修で、自分に合った仕事を選択できる環境
  • 若手にも裁量が与えられ、専門性を活かした挑戦ができる職場

社名を知ったきっかけは印刷会社だった。その後、多岐にわたるビジネスを展開していると知り、やがて「自分にあっていそうな会社だ」と感じるまでに何があったのか。優しい先輩たちと自由に意見を伝える社風の中で、働く魅力をどう感じているか。アテナで働く新入社員3名に、率直な思いを語ってもらう。

PROFILE
株式会社アテナ

高橋 夏音

プリントサービス部PODセンター
2024年入社/ライフデザイン学部卒

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プロダクトデザインを専攻。大学でグラフィックデザインに触れ、印刷の仕事に興味を持つ。デザインの専門性を活かしつつ、幅広い業務に携われることを魅力に感じた。


河野 拓矢

デジタル戦略部
2024年入社/経営学部卒

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大学時代は演劇サークルで音響を担当。IT業界志望で、システム開発の知識を活かせる環境を探していた。若いうちから挑戦できる社風に惹かれて、入社を決断した。


間宮 晃汰

営業第二部
2024年入社/経済学部卒

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大学では学園祭実行委員として企画立案から大学との交渉を幅広く経験。読書や漫画が好きで、出版関連の仕事に興味を持ち、印刷業界、そしてBPOに興味が高まりアテナへ。

丁寧で透明感ある採用プロセスで感じた魅力

──どのように就職活動を進めたのか教えてください。

河野 私は大学で演劇サークルに所属していて、特に音響の仕組みづくりに打ち込んでいました。就職活動では最初からIT業界を志望していて、システム開発の知識を活かせる環境を探していました。アテナを知ったのは、BPOやDXといった分野に力を入れているという点からでしたね。

高橋 大学でプロダクトデザインを専攻していて、授業の一環でグラフィックデザインに触れる機会があったんです。そこで印刷物への興味が芽生えて、印刷会社を探し始めました。アテナは、印刷だけでなく、BPOサービスも手がけていて、さらにシステム構築もできると知り、自分の専門性を活かしながら、新しいスキルも身につけられると思いました。

間宮 私は、学園祭の実行委員として活動し、企画を考えるのが好きでした。その企画の開催許可を得るために大学との交渉も行いました。そうした経験から漠然と営業職に興味をもち、読書が好きだったことから出版社に興味をもったんです。その延長で印刷会社のことを調べ、アテナに行きついたんです。

河野 その時、BPOという言葉を初めて知ったんだよね?

間宮 そうそう。印刷だけでなく、BPOという自分には未知の分野があることを知って、関心が生まれました。

──アテナ入社の決め手は何だったのでしょうか。

高橋 面接でお会いした方々の雰囲気がとても良かったことですね。選考が進むと、いろんな社員の方とお話しすることになりますが、いつも柔らかい社風を感じることができました。自分と似たような雰囲気の方が多いなと思ったんです。

河野 僕も社員の方々との接点が決め手になりました。先輩社員との座談会に参加したとき、開始直前に人事の方が出演する社員の方に声をかけていたのですが、その様子がとても自然で、普段からフランクなコミュニケーションを取れる職場なのだと想像できました。内定後も先輩社員との懇談の機会が何度もあって、実際の社内の雰囲気を詳しく知ることができました。

間宮 内定後に、面接とは別に若手の先輩社員と話す時間を作っていただいたのはとてもよかったです。人事の方が「何でも質問していいです」といって、しかも「僕がいたら聞きづらいだろうから席を外しますね」というのには、驚きました(笑)
せっかくなので、私も「ホームページに書いてあることは本当なんですか?」と、ズバズバ質問しました。知らない立場だから仕方ないけれど、今から思えばおかしな質問もしたと思います。でも先輩がよいことも、課題も全部話してくださる、誠実な対応に強く惹かれました。

河野 それ、分かるよ。僕も「普段どんな雑談するんですか?」と聞きました。社員同士のコミュニケーションの様子が知りたかったからです。もし会話が少なければ、そこで回答に詰まりますよね。でも、真剣な顔で、休日の過ごし方やアニメの話題のことを教えてもらえました。これは信頼できるなと、感じた瞬間です。

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全部署での研修を経て、自分の道を選択できる

──入社後の研修はどうでしたか?

河野 アテナの研修はかなり特徴的で、1週間ごとに全部署を回る仕組みが取られています。営業、メーリング、ロジスティクス、プリント…など、すべての仕事を少しずつ経験できます。実際の現場で作業したり、先輩の仕事を見学したり、やはり体で覚えるのは大事です。

高橋 そうそう。DMの封入作業を実際にやってみたり、名刺入力を体験させていただいたりしましたね。そのうえで、志望する職種を選べるというのは、入社してからの仕事がイメージできない学生さんには魅力的な人事制度だと思いますね。

間宮 私も全部署を回りましたが、最終的に当初の志望通り営業職を選びました。ただ、営業は、アテナが行うあらゆる業務代行の内容を知っておく必要があります。お客様へ提案しやすくなるという点でも研修が役に立ちましたね。

──配属後で印象に残っている経験を教えてください。

高橋 プリントサービス部の仕事の醍醐味は、自分が処理を担当したパンフレットなどの現物が手元に残ることです。お客様のもとにも実際に届くと思うと「形に残る仕事」はいいですね。最近では社内で注意喚起の看板を、オリジナルで作ったら「100点を期待していたら、120点の出来だね」と褒めてもらえました。

間宮 社内に掲示されているんだね。それも形に残る仕事で素晴らしい。

河野 私は、システム開発での経験が大きいですね。社内向けのごく簡単なシステムなんですが、データベースから情報を取得して画面に表示する設計から開発を任せてもらいました。

高橋 河野さんは、先輩にも積極的に意見するって聞いたよ。

河野 いやいや(笑) でも圧倒的に経験も知識もある先輩たちが、新人の意見でも「それいいね」って採用していただけるので、本当にフラットな環境なんですよね。データの管理についても、これまで様々な形式で扱っていたデータを統一して、システムがより効率的に作れるようになったことがありました。新入社員なりの視点だから気づけたのだと思っています。

間宮 私も、先輩の営業に同行させていただく機会が多く、お客様の業務改善を提案する場面に立ち会えることが多くあります。これまで自社で行っていた業務をアテナに依頼することで効率化できると知ると、とても喜んでくださいます。お客様ごとに状況も課題も異なるので、私たちは最適な提案をしなくてはなりません。BPOとは、まさにお客様の業務を改善していく仕事なんだと誇りに思えます。

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全力でもマイペースでも。若手のうちから伸び伸び働ける環境

──同期同士の交流、入社後も若手のつながりはあるのですか?

河野 「結構、活発だと思います。福利厚生として入社5年目まで同期での食事会に会社から補助が出るんです。私たち同期も15人くらいいるのですが、定期的に集まっています。

高橋 ローテーションで幹事を決めて、みんなで集まる機会を作っています。リフレッシュになりますし、河野さんや間宮さんたち別部署の話を聞くのは刺激になります。部署や時期によって、繁忙期はあるようですが、忙しいほうがたくさん成長できますしね。

間宮 私は、早く自力でどんどん受注契約がとれるようになりたいです。今日の話も、二人ともどんどん活躍しているのを聞いて、負けていられないなと思いました。

河野 電話でお客様と打ち合わせているときの声は、誰にも負けていないじゃない。

間宮 まわりの先輩たちが元気いっぱいだからね。負けずに元気よく話すか、静かな場所に移動しているよ(笑)

──最後に、今後の目標と就職活動をひかえた学生へのメッセージをお願いします。

高橋 私は印刷の知識を深めながら、希望していたシステム構築にも少しずつ関われるようになってきました。もっとシステム面のスキルも伸ばしつつ、デザインの専門性も活かして活躍したいです。私も大学時代の仲間と話すと、いろんな会社があるのだと気づきます。でも周りと比べて焦っても仕方ないので、自分が輝けると思える環境をじっくり探してほしいですね。

間宮 私は、会社の名前を借りなくても自分で仕事が取れる営業になりたいです。ただ、どんな会社でもサービスは変化していくものです。どんな会社に入るかも大事ですが、自分がどんなことをしたいかを考えるのがおすすめです。現状よりもさらによくする改善案を出せる人材は、どんな会社からも必要とされるように思います。

河野 現在はシステム開発を担当していますが、基礎をしっかり身につけた上で、徐々に上流工程にも関わっていきたいです。要件定義など、お客様により近い部分にも携われるように成長していきたいと思います。今思うのは、就職活動はゴールではなく、新たなスタート地点だということですね。入社した後に、どんな充実した人生を送りたいのか。アテナには、そんな早くから活躍して、成長できる環境はあると思いますよ。

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